良くない日産ディーラーの見分け方

日産ディーラーの急速充電器には二つのタイプがある。パスワード入力機能の無い初期型と、有りの現行型だ。初期型しか無かった黎明期のディーラー休みの日は、2012年のゴールデンウィークまで使いたくても使えませんでした。急速充電器を目の前にしても稼働してなかったワケ。

志賀さんに会った折、この件をお願いしてみた。するとどうよ! 大半のディーラーが2012年にゴールデンウィークから24時間開放としたのである。志賀さんの実行力、スゴかった。2012年のお盆休みの頃になると、大半の日産ディーラーは24時間開放を決めてましたから。

この流れを変えたのがアウトランダーPHEVである。無料開放だと勝手に認識し、はたまた一部日産ディーラーは使って良いと言ったらしい。モハヤコレマで、アウトランダーPHEV対策のためパスワード入力機能付き急速充電器の導入を始めた。ここで問題になるの、初期型の急速充電器。

誰も居なくなるとアウトランダーPHEVがやってくる。そんなことから24時間開放を取りやめるディーラー続出。リーフユーザーまでトバっちりを喰ってしまう。100歩譲って普通の休日ならいいだろう。今や日産ディーラーの急速充電器、たっくさんあります。ただお盆の期間くらい空けたっていいでしょ。

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鍵の掛かった柵を張ってる

ちなみに私がリーフを買ったディーラーは初期型の充電器ながら今でも24時間稼働を続けている。ここにきて日産ディーラーに電気貰いに来るアウトランダーPHEV、激減しました。リーフのユーザーもキッチリ文句を言うからイヤになったのだろう。私が買ったディーラーでも見かけなくなったし。

となると24時間稼働させるかどうかは、店長の人間性次第。ケツの穴の小さいディーラーはお盆の期間でもカギ掛けて使えなくしてるし、太っ腹の店長は解放してる。クルマ買うなら太っ腹の店長の店でしょ。もう一つ残念なことを。現在の日産に志賀さんのような影響力ある人は存在せず。

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