謹賀新年

過去の正月のTOPを見ると、自動車メーカーのことばかり書いてきた。されど日記にも書いた通り、今年正念場を迎えるのは私ら「自動車メディア」だと思う。円安効果で絶好調の自動車メーカーに対し、自動車メディアは数年前から右肩下がり。絶滅危惧種になりつつある。そもそも「ぬるま湯」だったかもしれません。

結果、お風呂にも入らない太ったオタクになってしまった。今や完全に足下を見られてしまっている状況。何より本来の支持者である「信じてくれる人」がぬるま湯に浸かっていることを見抜いてます。それじゃダメだ。適当な緊張感を持っていないとアカンです。かといって対立や離反でもない。ここが難しい。

私らの先輩世代は、小さい存在だと言うことを認識しながら、はるかに強大なメーカーに対しちゃぶ台をひっくり返す覚悟を持っていた。フトコロに飛び込みながら、いつでも裏切る雰囲気を見せていた、と言い換えても良い。そんな先輩方も引退したり、背負う”荷物”が大きくなり、伝家の宝刀も抜かなくなってます。

尖った主張などせず「自動車趣味」というぬるま湯に入るというのも良い作戦だ。同好の士と触れ合う、ということです。そうなると「メディア」じゃなくなってしまいますけど‥‥。はたまた生存能力が強い者は「良き主」を見つけることにより、今後も「自動車メディア」という看板を出しつつ悠々喰っていけるかもしれない。

両方共、私が考える姿じゃありません。読者の皆さんとも緊張感を保っていたい。100%価値観が合う人なんかいないです。「私が厳しく評価したクルマに乗っているけどサポーターになってくれている人」に出会うと嬉しくなる。ということで有言実行。残る人生4年と考え、出来ることからやっていきたい思う。

今年もよろしくお願いします。


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