警察ドラレコ嫌いの理由2

サポーターの方から「警察がドラレコを嫌うのは追尾式の速度違反取り締まりに問題があるからです」。なるほど! 追尾式速度取り締まりの絶対要件は「赤色警告灯を点灯させること」である。パトカーといえども緊急車両状態以外じゃ速度違反できないから。そして距離も必要。

内規では200m以上とされているようだ。実際、並走撮影をしてるとよ~く解るけれど、3秒や4秒で並走車と同じ速度に合わせることなど出来ない。特に望遠レンズ使った撮影で並走車との距離が20m以上離れていれば、同じ速度にしようとしたら200m以上必要になってきます。

警察も内規を決めた際、実際にテスト走行したんだと思う。内規作った人の判断は正しいと考える。一方、いろんなルートから調べてみたら、けっこうデタラメに取り締まっているそうな。「3秒ルール」などと勝手に決め、3秒間パトカーの速度が同じだったら検挙するケースまで。

つまり相手に速度を測るので無く、パトカーの速度を3秒間キープして違反車の速度にするということ。ちなみに80km/hで走ってるときの3秒は66m。200mにゃほど遠い。後ろ向きのドライブレコーダーが付いていれば、パトカーの状況がハッキリ解ってしまう。位置や速度も解る。

これまた関係者に聞いてみたら「厳密に取り締まり方法を指摘されたら3分の2以上は立証が難しい」と言う。取り締まり方法もさることながら、パトカーと違反車の速度差も案外多いのだという。確かに29km/hオーバーと30km/hオーバーの赤キップじゃ全く違う。1km/h差は大きい。

ドラレコを導入すれば、当然ながら後方のドライブレコーダーだって出てくる。これは警察にとって好ましくないことだろう。ホンダのようにドラレコのオプションを出したのに積極的なアピールもせず、高いまま。かといって引っ込めることも出来ないのは、そんな状況のためなんだろう。


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