超小型モビリティの新型車29万5千円でデビュー!

・追記 エイプリルフールに騙されてこんな記事を書いてしまいました~! 申し訳ない! 信憑性高かったため私もすっかり信じました。

インフレを狙うアベノミクスながら年収増どころか格差広がる一方。依然としてデフレが止まらない。そんなことから新年度を迎え値下げする分野も激増している。「激安家電セット」を検索すれば、驚くほど安価に生活必需品を揃えられてしまう。ここにきて驚くのは、安くても良い商品。

例えば人気上昇中の『アマダナ』のように、安いのにオシャレなブランドが出てきた。リンクを見て頂ければ解る通り、若いなら全く不満なし! ということを考えると、自動車業界は遅れを取っている。この手のモデルが全く出てこない。珍しく動きが鈍いと思っていたら、出し抜かれました。

格安家電などを手がけている商社が中国の企業と組み、安価でいながら魅力的なモデルを日本で販売するという。中国に詳しい人なら御存知の通り、奥地に行くと小型自動車がたくさん走っている。たいてい全長2500mm×全幅1300mm以内。ここまで読んで「そうか!」と思った人は多いだろう。

日本が推進しようとしている超小型モビリティのドンピシャサイズなのだった。しかも中国での販売価格は驚くほど安価! 125cc単気筒エンジン搭載モデルで10万円程度である。先日中国に行っていたサンコーワークスの喜多見さんも、この手のクルマを見て安さと性能に驚いたそうな。

日本販売を計画している商社は、日本での販売のため日本人の技術者に徹底的な品質管理とデザインの見直しをオーダー。現地価格20万円になったが驚くほど優れたクオリティを持たせたという。考えてみたらアイフォーンだって中国製。管理さえしっかり行えば全く問題無い。

超小型モビリティは衝突基準無く、排気ガスも2輪車レベルで問題無い。認可だって容易。日本で発売するモデルのスペックを聞いたら「う~ん!」。125ccエンジン搭載モデルで29万5千円。航続距離80kmの電気自動車仕様が39万5千円だという。いずれも最高速60km/h。

Zotye200は航続距離220kmのEV

イメージとしては上のZotye200に近い。十分実用になり、しかもオシャレなモデルがスクーターより安価に買えるのだから驚く。間もなく先行受注を開始し、モニターとして500台まで5万円がキャッシュバックされる。新しいモノ好きとしちゃ当然125ccモデルを予約します! 日本勢どうする?

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