開国か鎖国か

民主党がTPP参加を前面に出してきた。私は基本的に国内だけ適用される規制なんか不要だと思っている。江戸時代の鎖国を、多くの人が愚策だと評価しているだろう。当時の様子を調べると、驚いたことに開国を反対する人も多かったという。TPPに反対している人って、江戸時代の開国反対派と似てます。

もちろんTPPに参加すれば軽自動車はNGだ。いや、軽自動車サイズについちゃ問題ない。ただ現在の「格差」を無くさなければならない。すなわち軽自動車の自動車税は660ccなら2万9500円に。重量税の格差も自賠責保険の格差も、高速道路料金の格差も許されないのだった。大幅な負担増になる。

昨日書いた「取得税の廃止」もTPPへの流れの一つ。軽自動車税の値上げはTPP参加へのステップです。軽自動車ワクが無くなったらどうか? 燃費良くて安価なクルマのニーズは引き続き多いだろうから、各社現在の軽自動車より一回り大きい世界規模で通用するコンパクトカーを開発するに違いない。

問題はここから。軽自動車の場合、日本でしか売れないから日本で生産している。ホンダなど、軽自動車を日本に残し、それ以外は海外で作ろうという戦略。けれどコンパクトカーになればニーズは世界規模なので、日本で生産する意味も薄くなる。タイとかで作ったほうが安いなら、日本から工場は出て行く。

反面、日本は優れたコンパクトカーを安価に作るのが得意。現地生産なら韓国や中国に負けないコストで作れる。失いつつある日本車のシェアを世界規模で挽回できる可能性大。いずれにしろ自由化は実力のあるモノが生き残れます。明治維新だって日本にプラスだった。今回も日本人のチカラを信じよう!

そうそう。ECOカーアジアで徐々に紹介していくが、ホンダは現時点で必要とされる技術の数々を(まずは1モーターヘビーハイブリッド&ツインクラッチ)イッキに発表した! 今年の12月を皮切りに、最長で2年以内に出てくるという。まぁ見事なモンだと感心しきり。これで商品企画とデザインさえハマれば磐石だ。

・ECOカーアジアは「ホンダが燃費良い1モーターヘビーHVを発表!


6 Responses to “開国か鎖国か”

  1. さね より:

    TPPは自分は現時点ですぐ入るのは反対です。いずれ入るべきと思いますが今は時期早々鎖国論者です。国内外政治が日本の食料自給率や憲法第9条、近隣国との外交問題、侵略されてる事実、民主党政権を選んだ国内の極左の台頭に政治のツケ、アメリカの出方、その他etc。アメリカの国益の為押し付けらたらハイそうですか儲かるんかいな!で入るのは… それに反対したから鎖国派なんて乱暴ですよ。工業の輸出立国の我が国ですが、人件費に今の時点での円高、加工貿易も今や終わりに近ずいてます。人口も自然減少、いい加減農業の大切さや食料自給率を上げていかないと国が滅びます。それでなくとも日本人を内からおびやかし日本人を攻撃する変な法案を通したい勢力、アメリカオバマ政権は中韓を重要視してます。もう日本は自分達で国益から平和まで守るしかありません。同盟国であっても命令られてもゆうこときくゆわれ無し。いずれにしても工業がでていくのはしょうがないですが、その後日本国どーするのか考え議論して行動してから入るのが得策でしょう。それまではアメリカが何ゆおうと、トップは入るとフェイク、国民反対とのらりくらり時間かせいで地盤固めするべき時期と個人的に思いますが… 開国論者とかゆういいまわしはカッコイイですが、経団連も含め入りたいんでしょう。でも商人の理論で国を動かしてもらうのは困る。明治維新にいたるまでは、井伊直弼による安静の大獄があり桜田門外の変、薩長による大政奉還まで7?8年かかってます。勿論ヒーロー坂本龍馬も明治維新起こすまで時期早々とゆってました。開国は当時幕府が軍事力に押され、しかも不平等条件だっただけであって、そりゃ国ヤバい!それから明治維新。開国、鎖国なんて簡単な話じゃないと思います。日本は金や商売で平和ボケしすぎと思う今日この頃です。 生意気な意見で申し訳ないです。しかし今は!いろんな意見が大切で、そして行動を決めるリーダーが必要だと思いますTPPに入るにしても…。リーダー不在じゃ何してもなぁ…

  2. 嶋川 より:

    師匠、確かに世界を相手に商売する産業界は基本的に賛成かも知れませんが、私は反対です。結局はアメリカさんのアメリカンスタンダードを押し付けているだけに見えるのですが、、、奴らの狙いの日本の皆保険が無くなるとアメリカみたく盲腸手術に200万円、交通事故で怪我しても病院から放り出される社会になりませんか?貿易には二国間協定で駄目なんですか?日本国内の法律をアメリカさんに変えられる危険を皆さんは本当に認識していますか?

  3. 白木 晴幸 より:

    ついにホンダがやってくれますね。国内メーカーに望んでいた安価なデュアルクラッチトランスミッション。
    フィットクラスに搭載するのだから高価ではハナシにならんでしょ。まぁVW Upとは方向性の違いで勝負に出ていますがホンダ党の私としては文句なしに次期フィットHVに1票入れます。でもやはりUpは手ごわいですが…。
    これでCVTミッションのタイムラグのストレスからも解放されますからバンザ〜イ!です。

  4. tm256 より:

    私も貿易の自由化自体に反対では無いですが、今問題化しているTPPについては、問題がありすぎるので反対です。
    TPPで何が問題か。最たるものはISD条項でしょう。
    これによって、米国の大企業は、日本市場に参入しようとしたときに非関税障壁など何か障害になるものを見つけたら、訴訟を起こして日本を訴えることができる。
    日本は泣き寝入りして、彼らの言いなりになるだけでしょう。
    モンサント社が日本に売りつけたいと企む遺伝子組み換え作物の恐怖も大きいです。もちろん、これもISD条項などで力でねじ伏せて日本市場にねじ込むつもりでしょう。
    ただでさえ、日本は米国の「保護国」扱いなのに、このうえ更に属国化を進めてしまえば、日本国民は米国に対して主権もないのに、彼らの言いなりにしか生きられなくなります。
    そういう恐ろしいリスクを内包するTPPには賛成など出来る訳がありません。
    残念ながら、現在の政府は売国奴ばかりで、米帝のいいなりです。
    しかし、今声を上げ、日本の国益をしっかりと米帝から守らなければ、日本の将来は暗いと言わざるを得ません。

  5. まさ より:

    tm256さんやされさんが仰ることに同意します。
    また、日本の軽自動車規格が特異なのはわかっていますが、日本の道路が国際的ではありません。鎌倉の裏通りや、地方の農道など軽自動車でなければ通れない道路も少なくありません。規格がなくなって不便になる人が多くいそうな気がしますが。

  6. taka より:

    いま、アメリカやEUは財政が非常に厳しく
    トータルとして、負債のない国は、今日本くらいなんす。
    この状態で、諸外国が、金融を狙わないほうが、おかしい。
    最終目標は国民の財産郵貯だと、思われます。
    すてに郵貯は小泉・ブッシュ対米従属路線で民営化されました。
    TTPで第二段階にはいります。
    農業問題もありますが最終的には、国民の貯金、郵貯が、食いつぶされる可能性があります。

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