高速道路変動料金制

日経Webによると、早ければ2016年度から高速道路料金の変動制を導入する計画を国交省が立てているそうな。つまり格安飛行機料金などと同じく、需要期に高く閑散期は安くすると言うことらしい。確かにこういった料金体制を導入することにより、休日や朝晩の渋滞を減らすことが出来ると考えます。

ただし! 実質的な値上げを考えているなら必ずや副作用出てくる。つまり値上げ幅大きければ、一般道への流出を考えなければならないからだ。ちなみに20%増し程度を考えているなら効果なし。長距離の利用者が減るくらいだと思う。需要の多い150km圏内の利用者を抑制するなら最低50%上げか?

となれば「ぢゃ下道で」という人が絶対出てくる。何のことはない。絶対的な交通量でなく高速道路の利用者を減らすだけ。しかも一般道走るの、50%増しの料
金を支払えないユーザー中心となる。一般道は高速道路より事故率高い。そこを走るクルマが増えることの問題を探るべきだ。

国沢光宏は変動料金に反対なのか? 賛成です。考えて欲しい。渋滞する高速道路なんか都市部の一部の限られた時間だけ。それ以外はガラガラ。だったら一般道が混雑する時間帯の高速料金を大幅に引き下げればよい。併走するバイパスの建設を抑制することが出来れば、ムダ使いも減る。

深夜や混雑する時間帯の料金を引き下げることにより、一般道を爆走するトラックを減らすことだって減らせられる。加えて総合的な走行料金収入は、高速道路の利用者が増えるため、むしろ増えると考えます。せっかく変動制を導入するなら、オタンコな方策はカンベンして欲しいと思います。


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