BRZも写真公表

どうなってるんだろう? スバルは11月16日から始まるLAオートショーにBRZのSTIバージョンを出展するという。
スバルがリリースした写真を見たら”ほぼ”市販モデルでございます。昨日のTOPの写真と見比べて欲しい。スクープ扱いのFT-86に対し、スバルは写真を見せちゃってる。しかもFT-86より先に発表するのだ。

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昨日はレギュラー仕様と書いたけれどハイオクでした

もちろんトヨタも了承済みだと思う。トヨタのFT-86情報のエンバーゴは11月27日らしい。FT-86より前にBRZのデザインが出てしまうのだった。いやいやトヨタって太っ腹! 開発予算を出した上、さらにスバルのことを気遣っているように思える。開発を担当したスバルの気持ちを汲んだ?

対ダイハツだったらあり得ないほどの厚遇である。ダイハツがトヨタより先にbBやパッソを公表することなど絶対許さないでしょう。トヨタもスバルの技術力&開発能力を認めているということなのかもしれない。同時発売となり、BRZ受注台数の方が多かったらトヨタも複雑な心境でしょ。

ちなみに今回発表されたSTIバージョンの詳細に付いちゃ全く情報を出していない。簡単なスペックを公表するのが普通なれど、そもそもどこがSTIバージョンなのかも写真からは判別できず。当然ながら馬力違う? いろんな意味で文頭に書いた通り「どうなってるんだろう?」。

・ECOカーアジアは「ブルーアース1の威力を思い知る

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8 Responses to “BRZも写真公表”

  1. さね より:

    中国に工場進出の懸案で、中国政府にトヨタグループなんでダメだしされて、スバルの社長はトヨタは株主で16・チョイ%の株主だからといって、スバルを支配されてる訳でないし、ましてトヨタグループに入ってると見られるのは困る!あくまでもパートナーと言ってたから…スバル内部ではかなりトヨタに、怒りを感じてる人が多いのかもなぁ。その勢いで、トヨタから盗めるメカニズム、次世代技術はもらいまくって、ゆくゆくは軽自動車を復活してほしいです。 そのくらい図太いスバルのほうがトヨタにもプラスになるんじゃないですか? 車体設計や車のセッティング技術など、車の走りにかんする完成度は明らかにスバルが上と個人的には思うし。 完全子会社のダイハツとは扱いが違うんでしょうやはり。ダイハツ、ある意味トヨタより優秀な気もしますが。 まあ軽自動車撤退させたのがそもそもスバル魂に火をつけたんじゃないですか、サンバーはまったくもってして、もったいない働く走る名車なのに! まあ決めたのはスバルですが、その見返りをことごとくトヨタは約束らしきもの破りまくってるという噂もあるし。 話はBRZ、FT86にもどりますが、エンジンマウントやエンジン搭載位置、隔壁など車体変更必要でしょうけど、トヨタの安い直4つんだ、ローパワー軽量な激安バージョン出してほしいパワステなし手回し窓でも。エアコンはつけてほしい。 今更ですけど、なにも水平対向じゃなくてもいいような気もします。低重心でなくてもミニバンなど普通に走ってますし、直4でも十分低重心では?安いエンジンバージョンがある方が、絶対いいです。せっかくの久々の本当のスポーティーカーなんだし。安いのを〜!! 頼みますトヨタ、スバルさん。後スバルは富士重工業の1自動車部門なだけたし、国家保安に関する軍需産業な側面も多少あるし。トヨタもさすがに気を使うのかな? 巨大なる企業はまったく何考えてるかわかりませんね。政界もついでに。警察など国家権力もついでに。

  2. さね より:

    度々すみません<(_ _)>言い忘れてた要望が。激安バージョンはにはリアサスはマスタングみたいにリジットで十分です。安くなるなら板バネでもよいです。 そのプラットフォームでプロボックスみたいな商用車にも出来るし。国沢先生なら開発した人としゃべる機会もあるし、つい書きこみました。商用車になるくらいのプラットフォームのほうが車として健全な気がします。これだけ妄想できる車だけに、なんやかんやでやっぱり期待してるんだな個人的に。

  3. 真鍋清 より:

    突然ですが、先ほどYoutubeでイラクの首都バグダッドで2011年型ダッジ・チャージャー/デュランゴの新車発表会が当地のクライスラー・ディーラーにて開催された模様が現地のアラビア語のテレビニュース映像としてアップされており、件のクライスラー販売店の前の大通りを中国製チェリーの黄色いタクシーが行き、アメ車のボロタクの姿がある一方で最新型のジープグランドチェロキーが駐車されその他インフィニティG37(V36型日産スカイライン)等も見受けられてポスト・フセイン時代のイラクは米国主導で経済復興が進んでいる様が伺えます。
    とか何とか、自他ともに「奇人変人」を認める小生からの馬鹿馬鹿しい一席でしたが国沢さんも"Youtube Dodge Charger Baghdad Iraq"で検索すれば出てきますのでご興味/お暇がありましたらご覧になられてはと思います。その他関連映像としてダッジ・チャレンジャーやカマロを振り回すバグダッドの暴走族の模様もアップされているのでお勧めします。
    さて、世界130ヶ国!!で販売されるトヨタの「もう一つの世界戦略車」を目指す話題作FT-86、欧米や中国は勿論のことイラクでもゼロヨン族に愛用され、最新アメ車やメルセデス/BMWに伍してバグダッドのメインストリートの点景を成すのでは―既にスカイライン370GTやレクサスISシリーズが見受けられるほどだから―と良からぬ戯れ事が浮かぶほどですが如何でしょうか。
    かくも世界中あらゆるガソリン事情の下で乗られるFT-86のこと、国内ではハイオク仕様に決定の運びと言われていますが、そこはECUの設定の妙、ハイオク使用時で200psを発揮する同エンジンがレギュラー時には194ps程度といった具合に3%程度のパワーダウンで済むことを切に期待したいです!
    こうした機械的フレキシビリティは大いに期待できる一方で、スバル版のBRZはどこかエアロパーツでFT-86を下品に、マッチョにした印象も否めませんがこうしたある種「デザイン不在」は富士重工のDNAなのでしょうか。それ以上にスバル版BRZはエンジンのマネージメントシステムやECUに手を加え、トヨタ版の15-20%増しのパワー/トルクを実現する上スバル専売のボディバリエーションとして本格4シーターのシューティングブレーク(観音開きドア使用)やらカブリオレを設定すれば小型FRの世界を大きく広げることになるかと思いますが果たして高望みでしょうか。

  4. kine より:

    スバルにはリジットの車が無かったような?、水平対向エンジン(ロータリーエンジンも)は重心が低いと思います、クラッチをツインプレートとかにしてフライホイール径を小さくして、ドライサンプ化、エキゾーストパイプの処理が難しいかもしれませんが下げて欲しいです。
    あ、価格はもっと下げて欲しいです、エアコンは無でも良いですがパワステは電動の補助力の小さいのを付けて欲しいです、手回しウィンドウに、カーペット無し、ピラー周りはむき出しで。

  5. 小林 英弘 より:

    このクルマはゴテゴテとエアロパーツを付けるとカッコ悪くなりますね。どうしてもウイングを付けるのなら、ボディラインが曲面主体なのでGTウイングよりも昔流行った「スープラウイング」の方が似合うんじゃないでしょうか? というのも昨日の仕事帰りに久々に白いスープラを見かけて「今見てもカッコイイな」と思ったばかりなので。でもやっぱりエアロレスのスッキリボディがいいですね。

  6. COLT より:

    トヨタはスバルに対してではなく、スバリストに対して気を使っている感じがします。
    スバルを雑に扱うことでスバリストの矛先がトヨタに向けられるのを恐れている?
    そんな矛が刺さっても痛くも痒くもないのがかつてのトヨタのはずでしたが・・・・・。

  7. ケイイチ より:

    失礼いたします。
    このクルマ?、もしや続く東北〜タイ方面の部品調達に
    遅れが生じて・・珍しいケースですが、急遽スバル開発
    モデルが先行したとかではないのですか?。
    ほぼ同一車ですが、仕様の違いでFT86は生産の遅れ
    が懸念されるとか?。BRZの登場は粋なはからいでなければ、現状の事情を反映した結果の幸運。
    暫く予定の台数が生産できる見通しが立たないとか・・
    それとも強力な競合がひしめいてる世界の舞台に、最初から異彩を放つBRZの登場が効果的なインパクトありと判断されたか。主役の座は?ある日突然にお呼びがかかる!。そんな単純な理由な訳ありませんかね。
    (他車種が減産見通しの今、ヒットの予感あるタマから
    リリースするのが最適というなら嬉しいスバル技術陣)
    こうして書いてる憶測だけで興味をそそるクルマなら、
    話題性だけで存在意義を全うしたように思えます。
    アジアで周知のコミック作品に登場する”ハチロク”のネームを飾っただけでも?トヨタらしからぬ錯誤の失投
    と受け止めていますので、幻のネーミング?で冒険より現実の厳しい?ヒットエンドラン出来そうなBRZ号は期待の主。どうか販売の収益がドリフト?しませんように・・トヨタも厳しい時節でしょうか。

  8. ケイイチ より:

    また失礼いたします。
    スバルとトヨタ、これスズキとVW問題の国内版の
    ように感じませんか。
    スズキとVWは泥沼ですが、スバルとトヨタは清流
    みたいな間柄。
    スイフトがVW技術の影響で素晴らしく成長したの
    は記憶に新しいのですが・・惜しくも離別。
    スバルはトヨタ傘下に収まるような器じゃないけど
    軽撤退や厳しい試練に耐えながら寡黙に研鑽してる
    姿が美しい・・・。 
    下流のドブ川には小さな魚や生物しかいませんけど
    上流には渓谷の清らかな水に棲む岩魚など強い魚達
    がいます(スバルは孤高の滝太郎)。
    ルアーなんぞにゃかかりません。
    トヨタは綺麗な鮎・・・より泳げぬ無難さが身上。
    かと思えば、タイの水害でピックアップの格好良さ。
    ナマズ〜の強さここにあり(首相涙)。
    世界を席巻するワイドバリエーションは健在です。
    中東ゲリラの改造戦闘車から軍需まで、やはり強い
    企業ですね!。しなやかさ、卓越したスバル技術を
    吸収したトヨタが造る本命は5年はかかりそう。
    FT86、どこから見たって「多摩ゾン川」で捕え
    た熱帯魚のような気がします。
    それとも琵琶湖のブラックバスかな?。
    私にはAKB48の女子の如く判別できません〜。
    ペターソルベルグがシトロエンで健闘してるくらい
    だから、自分は世の流れに漂うエチゼンクラゲ。
    次世代スバル360シリーズハイブリッド開発とか
    TOYOTAから開発オーダーお願いしたい。
    (いつぞやの海保巡視船と中国漁船衝突の映像流出
    のように、不遇にキレた社員のリークじゃないですね)
    トヨタに過ぎたる物ふたつ、東北の工場とスバル4駆。

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