eゴルフに試乗

eゴルフに乗った率直な感想は「やっぱりリーフより3年分新しいですね!」。電気自動車の効率って、モーターやインバータ じゃない。もはやモーターなんか98%くらいの効率に達してますから。電費を伸ばすには、効率良い回生と、巡航時の電力消費量を可能な限り減らすことにあ る。

eゴルフのブレーキシステムは、低速域に改良の余地あるも全体的なスペックで日産より優れている。アクセル戻した時にコースティング (ニュートラルのように滑走する)状態に入るため、巡航電費だって有利。電池搭載量や車両重量はリーフとイーブンながら、航続距離じゃeゴルフ優勢かと。

詳しくはCT誌でレポートします。一方、電気自動車の運用は日本が先行している。というか私ら昨年ラリーで徹底的に可能性を追求した。その時得たノウハウは驚くほど大きかったと考えます。電気自動車の話を聞いて「へぇ~」と思うことなど皆無。発生する事象は全て想定内だったりして。

やっぱり 競技で鍛える、ということの意義たるや大きい。残念なことに日産は全く興味を示さないですけど‥‥。VWの技術者の皆さんは極東で電気自動車がラリーに出場し、林道を「楽しいざんす!」とガンガン攻め、ガソリン車とガチでバトルやっているということなど想像出来ないと思う。

ただVWが電気 自動車で競技に出てくれば、あっという間にノウハウを蓄えると思う。悔しいけど、電気自動車に対する姿勢を見ていると、日産は早くも及び腰。特に日本市場 を見てると、皆さん責任のなすりあいをしてる感じ。日産にゃよくあることながら、先行者利益に貪欲ではない。

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コンボの急速充電器

そうそう。会場にはコンボ方式の急速充電器があった。やっと稼働を始めたそうな。といっても街中で普通に出回るのは当面先になりという。意外だったのは40Aという性能。私らラリーをやった時の相棒になってくれた『Q電丸』なんか移動式なのに50Aという性能持つ。これまた極東が先行してる。

ちなみに日本で発売されるeゴルフはチャデモ対応だから50Aでチャージ可能。本国より優れた急速充電性能を持たせられる。となればアメリカもチャデモでやればいいのに。年内に国内発売されるというeゴルフ、価格次第じゃ案外売れると考えます。


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