ETC車載器

ここにきてETCの割引販売が少なくなってきた。安価にETC車載を買えることで有名な『イドサワ』でさえ最安値5900円。取り付け費用込みのワンストップサービスも1万1千円から。どうやら当局としちゃ「助さん。角さん。そろそろいいでしょう!」みたいに考えているようだ。

なぜか? 当然の如く有人ゲートは必ず確保しておかなければならない。でないと抑止効果を発揮出来ず、不正通行する輩が必ずや大量に出てくる。加えてETC通行車ばかりになると、もう料金所のオジサンはヒマでヒマで死にそうになってしまう。効率という点でも好ましくありません。

そんなこんなで、補助金を付けてまでETCの普及を計る意味もなくなってきたワケ。強力なETC推進運動をしてきた首都高は、値上げの時期が読めなくなって以後、妙なCMこそ流しているものの、補助金を付けなくなった。新車を買う人は当然の如くETC車載器を取り付けるだろうし。 ただ2輪車についちゃ依然として普及が進んでいない。どうやら信頼性が確保出来ないようなのだ。私のバイクも先日首都高で稼働せず。連絡したら「バイクは多いんです」。あまり普及させたくないのかもしれない。

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