TPPと自動車

そもそも甘利なる輩が日本を代表していることに大きな疑問を持つけれど、TPPの日本側の譲れない点は豚肉と自動車だと言われている。さて。自動車はナニを持って譲れないと言ってるのだろうか? いろいろ取材してみたけれど、よく解らない。表向きはクルマの安全基準でモメている、となってます。

軽自動車ワクの撤廃や、アメリカ車の輸入目標の設定とかじゃ無い模様。そもそも軽自動車は日本の自動車メーカーだけに限ってないです。排気量による課税システムの変更をしろ、と言ってきてるならクルマ好きにとっちゃ大いに歓迎したい。排気量大きなクルマを中古車で楽しめる。

日本側がアメリカの輸入関税(乗用車2,5%。SUV25%)撤廃を主張しているのかとなれば、これまた10年後にゃ日本からの輸出など微々たるモノ。すでにホンダなどアメリカで売っているクルマの90%以上が現地生産だ。マツダのように現時点で輸出主体のメーカーも、メキシコ工場が稼働する。

自動車メーカーに聞いてみた。すると「よく解らないんです」。自動車メーカーが強硬に反対しているという図式ではなさそう。 自動車ギョウカイの事象を追いかけている私としちゃ気になって仕方ない。もしかして自動車問題以外も、甘利一派の独り相撲なのか? 御存知の読者諸兄がいたら教えてください。

本日は下に頂いたコメントを反映させていただきます。

追記/TPPの自動車の件、様々な専門分野の人に聞いたら少し解ってきました。そもそも原点に戻ってみたい。日本側に何らかのメリットが無いと、TPPそのものを推進する意味も無し。そこで日本政府は自動車でメリットある、と主張してきたワケ。されど自動車業界はTPPに頼る必要も無い状態。

御存知の通り我が国は部品調達を含めた現地生産が進み、貿易赤字垂れ流しでも国際収支は大黒字。輸出しなくても利益が上がる構造になっている。もっと言えば「TPPなんて日本にとってメリット無し」ということになる。だったらなんで参加することになったのか? オタンコな話になってます。


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