BMW i3の回生ブレーキ抜けに注意! ノートeパワーも?

2009年冬に先代プリウスのブレーキ抜けが発覚し大きな問題となった。といってもアイスバーンという極めて限られた低い減速Gに於いて「回生制動をカットした後の油圧の立ち上げが上手くいかない」という危険度の無い症状だった上、トヨタ側もすぐ対策している。

今回紹介するのは、一つがすでに問題になっていること。そしてもう一つは「知っておいて欲しい」ことです。まず問題になっているのがBMWのi3。このクルマの回生制動は後輪に、しかもブレーキペダル踏むことなく停止出来るほど強く掛かる。強いエンジンブレーキだと思えばよい。

滑りやすいアイスバーンでアクセル戻すと後輪だけ強いエンジンブレーキ掛かるワケ。こうなった時にどうなるかヒジョウに興味深かったけれど生憎スタッドレスタイヤ履いたi3無し。3年間に渡り、試せないでいた。すると先日知人が「試した。スピンモードには入らない」とのこと。

何でもアクセル戻してスリップを検知すると、その時点で回生をカットするそうな。確かにスピンモードには入らない。けれどアクセル戻して減速G掛かってるときに強い回生止めたら、ブレーキ抜けと同じ症状になるのでは? この観点から調べてみたら「やっぱり!」。

i3乗りの皆さんはアクセルペダルを加速にも減速(ブレーキ)にも使っている。したがって雪道で減速すると、スリップ感知で回生カット。そのままニュートラルになってしまうという。減速を期待してると、慌ててブレーキペダルに踏み換えないとならないワケ。ブレーキ抜けと同じだ。

先代プリウスより大きな減速G出てる状況で発生するため怖いと思う。ただ”エンジンブレーキ”の失陥だからしてプリウスより酷い症状であってもブレーキのリコールにはならない。i3は絶対少ない上、専用ホイール+スタッドレスタイヤで40万円ほど。一部のお金持ちが納得すればいい?

気になるのはノートeパワーである。アイスバーン走っていないため不明ながら、回生モードを強い方にしていると、おそらくスリップ状態になると思う。その時点で減速Gは消えニュートラルになります。この時、けっこうなスッポ抜け感が出るんじゃなかろうか。

ただノートeパワーの場合、標準モードだと回生は弱い。減速する時にブレーキペダルを踏むことだろう。ブレーキペダル踏んでいれば何の問題も無し。ということでノートeパワーで雪道を走るときは、標準モードにしておくことをすすめたい(i3はモード選択無し。いつも強い回生です)。

ノートeパワーの雪道、判明したらレポートします。

 


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