ハイブリッドはトヨタの一人勝ち!

ハイブリッド技術は我が国の得意分野だと思っている日本人が多い。しかし! 日本に次ぐ重要なハイブリッド車の市場だと考えられているアメリカの販売状況を見ると、いろんな意味でウナる。トヨタのみ何とか販売台数の微減で済んでいるものの、ホンダも日産も厳しい。

例えば熱効率でトヨタ式を大きく超えるアコードHVの2014年11月の販売台数と言えば、1094台。カムリHVの2220台だけでなく、カムリの兄弟車であるアバロンHVの1212台や、レクサスES HVの1194台にも届いていない(トヨタ兄弟を合計すると4626台で案外多い)。

日産も厳しい。横置き4気筒FFベースのハイブリッドシステムを専用開発したパスファインダーHVは187台! このシステム、それ以外に使っていないのだからコストパフォーマンス悪い。本来なら2リッターエンジンと組み合わせて日本で売ればいいのに、国内販売が消極的だったそうな。

何と11月はアメリカで売れた66%のハイブリッド車がトヨタ。ホンダ6,5%。インフィニティ(G50ことスカイラインHVは422台)を含めた日産で2,48%という状況。おそらく投資コストを全く回収出来ていないと思われる。今の状況だとハイブリッドは止めた方が得策だと考えます。

今後もトヨタの独走が続くことだろう。基本的に共通となるアクア級~カムリ級のハイブリッドシステムは、十分に投資コストを回収し、利益が上がる状況になっている。次世代のハイブリッドシステムも高い評価を得られることだろう。それ以外のメーカーは、もはや追いつけないかもしれません。

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