スズキの燃費不正の記者会見を聞いたら悪いのは国交省だと思った

スズキの燃費計測法令違反についての記者会見が行われた。内容を聞いていて「なるほど!」と思ったのは、国交省が定めた走行抵抗測定方法の古さである。正しいのはスズキかもしれない。もっと言えば、国交省は今回の件で猛省し、メーカーいじめのような走行抵抗の計測方法を改めるべきだ。以下、説明しよう。

スズキが法令違反を始めたのは2010年だったという。きっかけは欧州の燃費計測方法にある。この時点で欧州の走行抵抗値は、風洞やタイヤの転がり抵抗など別個に計った数値を積み上げることが認められていた。そもそも実車を走らせて走行抵抗を計ろうとしても正確と言いがたい。ホンの少しの横風を受けるだけで空気抵抗は大きく変わるからだ。<続きを読む


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