「歩行者にはハイビームを当ててやれ!」ということ?

交通事故を減らすため夜道を歩いていると前から来るクルマから厳しいライト照射を浴びるのが普通のことになるかもしれない。

どうやら官民揃ってハイビーム推奨の動きしていくようだ。驚いたことに、そこには歩行中に厳しいハイビームで照射されることになる人や自転車に対しての「やさしや」や「気配り」が全く無い。むしろ歩いている人を守るのだから「まぶしさ」は辛抱しましょう、みたいな雰囲気。それでいいのだろうか?

9月下旬からの動きを追いかけてみた。まず秋の交通安全運動に合わせ警察庁が「夜間、歩行中に亡くなった事故の96%はロービーム。ハイビームを使いましょう」と推奨し始める。トヨタも下のような「歩行者や自転車を守るため」というハイビーム推奨のCMをTVで流し始めた。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ