サラバ、パジェロよ~! 昭和の雰囲気残す最終モデルに試乗してみました

ついに、三菱「パジェロ」の日本向け販売が終了することになりました。少しずつ厳しくなる安全基準や環境基準をクリアしようとすれば、相応の開発をしなければなりません。そのため日本における販売台数からすると、投資しても回収出来ないという判断をされたのでしょう。繰り返しますが「パジェロの生産中止」ではなく、日本仕様を作らなくなるということです。

今回試乗したのは700台限定の「ファイナルエディション」です。190馬力の3.2リッターディーゼルエンジンを搭載する428万2200円の「エクシード」がベースになっており、革シートやサイド&カーテンエアバッグ、ルーフレール、サンルーフ、リアLSDなどを装備して、453万600円。後述のとおり「安いか?」と聞かれれば難しいものの、ファンなら許すかと思います。<続きを読む>

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