バルセロナテスト開幕。ホンダF1、やっと目覚めました~。寝坊だよ!

マクラーレンと組んでいた2017年までのホンダを見ていると、外からですら「辛さ」しか感じなかった。ホンダからすれば、本当に厳しい日々だったのだろう。実際、ホンダにとって第4期のスタートである2015年シーズンは、シーズン開幕前のバルセロナテストからパワーユニットが壊れまくるなど、良いところ全く無し。もう少し詳しく書くと開発中から厳しい兆候は多々出ており、ホンダの自滅と言ってよかった。

そんな状況を3年間も続けてしまう。最近のホンダで大きな課題になっている「決めたことを変えられない」という悪い流れといってよい。やがて「このままだとブランドイメージまで傷つける」という認識を経営陣もハッキリ持った。最初の変化が「2018年シーズンのパートナーをトロロッソにした」ことである。さらにモータースポーツを担当も一新。1年掛け「リハビリ」をしたんだと思う。<続きを読む>

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