ホンダF1、シーズン前テストで3番手の最高速を記録

2月26日からカタロニアサーキットで4日間行われたF1のシーズン前テストその1が終了。初日から寒波のため路面温度上がらず、3日目など降雪のためほとんどテストにならなかったものの、3月1日の最終日は午後からドライ路面になり全てのチームが目安になるタイムを出せた。下はTOP10のタイムである。トロロッソ・ホンダはキチンと走った14台中の10番手。

1 ハミルトン メルセデス メルセデス 1.19.333 M

2 バンドーン マクラーレン ルノー 1.19.854 HS

3 ベッテル フェラーリ フェラーリ 1.20.24 S

4 マグヌッセン ハース フェラーリ 1.20.317 SS

5 アロンソ マクラーレン ルノー 1.20.929 SS

6 サインツ ルノー ルノー 1.20.940 M

7 ストロール ウィリアムズ メルセデス 1.21.142 S

8 ペレス Fインディア メルセデス 1.21.973 S

9 フェルスタッペン レッドブル ルノー 1.22.058 S

10 ガスリー トロロッソ ホンダ 1.22.134 SS

マクラーレンは、イキナリ2番手タイムを出してきた。ホンダと組んでいた昨シーズンまでの「満足に走れなかった状況」と全く違う。これまで「遅かったのは全てホンダのせいだ」と主張してきたマクラーレンからすれば「そらみたことか!」と溜飲を下げていることだろう。参考までに書いておくと、同じサーキットで行われた2017年のスペインGPの予選はハミルトンの1分19秒149。<続きを読む>

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