政府、自動ブレーキの義務化を検討開始!

政府が今後5年間の交通安全基本計画を検討しているとNHKが報じている。ちなみに大阪・梅田で発生した痛ましい事故は、高齢化社会を迎え今後増加していく可能性大。警察庁発表の数字を見ると平成26年に意識障害などで発生した事故を207件としているが、実際はさらに多いという(居眠り運転として処理されるケースが多い)。こういった事故を防ごうとするなら自動ブレーキを義務化するしかない。

ただ疾病により暴走する事故を防ごうとすると現状の自動ブレーキでは難しい。自動ブレーキのセンサーも100%正確と言えず、過剰反応して高速道路でブ レーキを掛けたような場合、追突されてしまう。そこでドライバーがアクセルを踏み込めば解除出来るようになっているのだ。今回の暴走事故のように意識を無く した後、アクセルを全開にしてしまうと自動ブレーキは解除されるということ。<続きを読む

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