新型レクサスLS、なぜ突っ込んだか? ベストカーより

先月に新型レクサスLSが商店に突っ込み、死者が出てしまう痛ましい事故が発生した。多くのメディアが最新型のレクサスに装着された自動ブレーキがなぜ動作しなかったのか、という疑問から取材を始めた。

新型のレクサスLSならば正面から障害物に衝突する前に自動でブレーキをかける機能を持ち合わせている。最新のレクサスということもあり「なぜこんな事故が起こるのか?」、「自動ブレーキの性能は低いのか?」という論争にまで発展している。そこで予防安全装置にも詳しい自動車ジャーナリストの国沢光宏氏に、今回の事故の背景を聞いてみました。

最新の安全装備を持つ新型レクサスLSが暴走し、商店に突っ込むという事故を起こした(編集部注/2018年2月18日、東京都港区で70代男性が運転していて発生。最新の予防安全技術が搭載されているレクサスLSでなぜ、と話題になった)。いくつかのメディアから問い合わせあり、状況説明すると皆さん「そうなんですか」。LS特有の問題じゃないことを納得したらしい。<続きを読む>

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