東京モーターショーでシャトルに使われた燃料電池バス、子供から「臭くない」と好評!

ここにきてトヨタはトラック、コンテナヤード用のトラクタなどのパワーユニットとして燃料電池の試験導入を始めた。東京モーターショーのシャトルバスにも燃料電池を使う「SORA」が使われ人気。聞けばディーゼルの臭いでクルマ酔いする子供たちからすれば大歓迎だったという。こういった大型車に燃料電池を使うメリットはあるのだろうか?

燃料電池トラック!

結論から書けば「乗用車より向いているかも」ということになります。以下じっくり説明したい。まず燃料電池車の課題といえば、言うまでもなく設置に巨額の投資が必要になる水素ステーションの数だ。乗用車の場合、いろんな地域を走り回るし、走行距離だってさまざま。昼夜問わず水素減った時に補給したくなります。<続きを読む>

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