言いたい放題。少年よ大志を抱け、ですよ!

牧野:2017年この動画が最後ということで、今回は改めて今年1年を振り返ってみたいと思います。まず、緒方さんは今年1年どんな年でしたか?

緒方:そうですね、クルマに関することに携わらせていただいてから、モーターショーとか行ったことがなかったので、こんなにすごいのかと。新たな発見ができました。

国沢:来年、試乗会に行きましょう。

緒方:いいですね! ゴールドのペーパードライバーなので、家に帰っても運転したいなという気持ちが出てきました。

牧野:本当にそれは良いことですよね。国沢先生は今年1年どうでしたでしょうか?

国沢:私の歳になるともうあまり振り返らないよ。もうすぐ正月で、お酒が美味しい季節だなーっと。

牧野:自動車評論家として、今年1年で気になったニュースなどはありますか?

国沢:やっぱり次世代に向かって、少しずつ動いているのかなと。電気化、それからクルマの自動アシストが1年間でかなり進んだのかなと。特に自動アシストや自動ブレーキの技術はおそらく1年前の今と比べてもずいぶん違う。ここは今後もすごく進むような気がしますね。クルマにとっても幸せなことだと思いますよ。

牧野:これまでの動画でも自動ブレーキなど最新技術の話題を取り上げてきましたが、やっぱり僕たちが認識しているよりも国沢先生の話を聞いていると先に進んでいるなという感想ですよね。

緒方:確かに、そうですね!

国沢:今年、私が2人に感じたのは、技術とかに対する夢がないね。人間ってやろうと思ったら何でも作れるし、なんでもやれるという気持ちを持っていないと前には進めない。結構諦めてるでしょ? 与えられたものに対してこんなものしかないなという。ここから壁を突破して自分たちでなんとかしてやろうという気持ちがないよね。<続きを読む>

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