詳細があまり公表されないEDRについて詳しく紹介してみたい

池袋の暴走事故、加害者は今でも「ブレーキ踏んだのに効かなかった」と自分のミスを認めていません。警察も事故直後はメディアに対し、「クルマのトラブル」を示唆していました(アクセルが戻らなかった、という警察しか知らない加害者の供述が報道された)。しかし、いまや警察は「車両側に問題無い」という姿勢。なぜ警察の考えは変わったのでしょうか? 池袋の事故、加害者車両(プリウス)に、事故時の運転データが残っていたからで

す。交通事故の原因究明に役立っているのが、最近話題になっている『EDR』(イベント・データ・レコーダー)です。大きな衝撃やエアバッグ展開となるような事故に遭遇すると、その時のデータを記録しておくという機能で、今回加害者が乗っていた2007年登録の2代目「プリウス」もEDR機能を持ちます。警察はデータ解析したということです。<続きを読む>

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