電気自動車の普及に急ブレーキ掛かる

環境にやさしい電気自動車の普及に大きなブレーキが掛かりそうな状況になってきた。東京電力は安価だった夜間電力料金の新規契約を4月1日から停止。変わって登場した夜間電力プランは驚くほど高くなってしまったのである。6月くらいになれば電力の自由化を受けた割安な新しい夜間電力プランが出てくると思っていたのだけれど、今のところ無し。

改めて取材してみたら当面出てこない模様。こうなると厳しいのが電気自動車やプラグインハイブリッド車である。電気自動車を普及させようとした場合、「環境にやさしい」という理由だけじゃ弱い。家計にもやさしくないと魅力を感じないだろう。実際、これまでの夜間電力を使えばエネルギーコストも低かった。<続きを読む

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