60年前で驚くほど進化した日本車に改めて敬意を表す

アメリカ縦断グレートレースの2日目は行程500km超のロングドライブとなる。加えて80km/h以上で連続走行しなければならないことも多く、高速道路が無かった時代に開発されたスバル360にとってみれば楽な距離&速度ではない。おそらく開発責任者だった百瀬さんもこんな時代が来ると予想していなかったことだろう。

一方、同じ頃には販売されていたアメリカ車やヨーロッパ車を見ると、驚くほど強い!1964年式であればアメリカンパワーが炸裂する黄金時代前夜。クーラーやパワステなど当たり前! 余裕で130km/h以上の巡航など出来る。加えてタフでシンプルな構造のため壊れる心配など全くない。日本とアメリカの差を思い知る。<続きを読む>

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