「交通法規を守れ」が効果あるなら、強盗や詐欺師もいなくなります(19日)

昨日書いた「悩み」のうち、小学生が亡くなった痛ましい事故の件は、実効性のない意見も何通かもらった。腰砕けになったのは「交差点で一時停止を義務づけよ。私は実行している」という類いの意見。考えて欲しい。泥棒や詐欺師や暴力野郎に「法律を守れ」と言って万事収まるだろうか? やはり自衛手段が必要。法律を守っていたって被害者になることはある。

もっと言えば、交通違反を一度もしていない、というなら天然の意見として聞く。されど制限速度を1km/hも超えない私だって、もしかしたら一度くらい速度違反してるかもしれない。交通違反のハードルは、泥棒や詐欺や暴力より圧倒的に低いです。交通法規を守れ、というのは当たり前。それで痛ましい事故が無くなると思っているなら幸せな人でございます。

やはり見通しの悪い交差点は歩行者の信号が青の時はクルマこない信号のタイミングにする、という手段を早急に取るべきだと考える。でなければ交差点から歩道までの距離を5m長くするという方法だってあるだろう。死亡事故が起きた交差点、全く距離的な余裕無かった。こういったケース、自動車側のセンサーで対応するのは難しいかもしれません。

燃料電池の方は根拠が理解出来た。「水素1 kgは142000÷3600 = 36.39 kWh」に換算されるのだという。ただ本来比べられるモノじゃない。あくまで水素のエネルギー量をベースに計算してるだけ。そもそも電気は運びにくいけど、水素なら運べる。電池を貯めようとすれば効率悪いが、水素なら貯められる。水素と電気をどうやって作るかによっても違ってくる。

自動車という乗り物さと考えたら抜本的な「解ってね~な!」もある。考えて欲しい。マイナーチェンジしたリーフで電池容量30kWh。クルマの3分の1が電池というテスラでさえ84kWhしか積めない。なのに赤ちゃんのミライですら5kgの水素を積める。電気エネルギーに換算したら182kWh分だ。今後、効率を追求していけば、圧倒的な航続距離の差になることだろう。

さらに。電池ではトラックやバスといった重い車両はエネルギー密度低くて極めて航続距離短い。燃料電池ならミライのスタック2つ分でバスやトラックを走らせられる。ということでこの記事の違和感のモトは、全く違う尺度の”長さ”を”重さ”に変換して比べている点にあるということです。平均的なオトコとオンナのチカラ比べ記事に意味ないことに気づくべきだ。

つまり今の段階でエネルギー効率がどうのこうの言っても全く意味ないということであります。持ち味が違うのだった。燃料電池嫌いが足を引っ張ってるだけ。いや、電気自動車すら否定する人が少なくない。私は電気自動車も燃料電池もモノになると考えている。普及の時期は電気自動車が「すぐにも」。燃料電池車は下を見て10年掛かると予想してますが。


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