いよいよミライの初陣です!(30日)

暗いウチにホテルを出てレッキ。今回使う道は4つ+超短いスーパーSS。ウチ、3つは前回出た時のペースノートがあるため、凄く楽である。加えてペースノートの正確度も上がっていく。前回2回走り、本番で2回走ってます。さらに今回のレッキで2回修正を加えられる。毎年同じラリーに出ていると、ドンドン速く走れるようになるワケだ。

順調にレッキを終了し、サービスに戻ると、ミライを無事受け取れたとのこと。ドイツの時に派手なジャンプしたりお腹を打ちまくっていたのを見たトヨタから連絡あり、1日で済むから燃料電池系のチェックをさせて欲しいと言われたのだった。そらそうだ。トヨタにとっても、少し風呂敷を広げれば日本の水素社会にとっても、妙なトラブルは避けたいところ。

その際「もし安全に問題あれば今回のラリーは危ないですという評価をさせていただくかもしれないです」。危ないと言われれば修理終わるまで諦めるしかありません。そんなこんなで一昨日の夜、トヨタまで持ってきていたのだった。心配しつつ喜多見さんが引き取りに行くと「燃料電池系は全く問題ありませんでした」。よかった! これで出場出来ます。

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到着後、早速車検。AEクラスの車両重量は「カタログ数値を下回らないこと」。すなわち1850kg以上ないとダメ。気合い入れてクルマ作りした結果、水素満タン(4kg)で1855kg。おお! ギリギリぢゃありませんか! その他全く問題なく車検通過。昼過ぎ、トヨタWRC全盛期を指揮してきた福井兄が到着。賑やかになってきました。

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ということで明日のラリーだけれど、基本的に「おしん作戦」です。ドイツで走った時のデータだと、SS時の水素消費量は1kgあたり20km。リエゾン1kgあたり100kmである。明日のコースはSS59km。リエゾン約180km。普通に走ればSSで3kg。リエゾン1,8kgの4,8kg。使える水素量は約4kg。けっこう厳しい状況。全開じゃ走れません。

ドイツではSタイヤ使い水素残量気にせず全開走行出来たけれど、母国でそれが出来ないって寂しいです。ちなみに筑波サーキットをロードスターで走った場合、スポーツタイヤで1分11秒。Sタイヤなら1分9秒。ECOタイヤは1分15秒くらい掛かると思う。1kmあたり3秒くらい遅いことになる。まぁとにかく今回は公式戦初参戦。精一杯頑張ります!

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ということでセレモニアルスタートを開催直前になって市内で行うことになった。往復約40km。自走で行くと航続距離が一段と厳しくなるため、ローダーを取りに行き市内まで運び、終了後、積んで正式なスタート場所まで運ぶ。ラリーが始まる前から真剣モードなのだった。もちろんゴールまで、雨乞いを含めできる限りの努力をしたい。夜はあまご”い”を食べました。


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