スズキの嘘つき『レーダーブレーキ』(30日)

VWのディーゼル不正の件、どうやら燃費のためにやったと考えている人がいるようだ。おそらくNOx触媒についてあまり知らないのだと思う。2006年あたり、ホンダも日産もアメリカでディーゼルを売ることをホンキで考えており、様々な開発を行っていた。両車ともNOx触媒で厳しい規制値をクリア出来るメドを付けており、メディアに対しても「2009年に売る!」。

その際、NOx触媒を使うことによる燃費低下は4%以下だと明言していた。NOx触媒、還元のため短時間濃い燃料を吹くのだけれど、そいつが4%低下の理由です。また、排気ガステストモードだけ大量のEGRをするからパワー落ちる、という人もいるようだけれど、そんな幼稚かつ見え見えなことをしないで十分に規制値をクリア出来る実力を持っている。

ということを今回私とコンタクトしている大手メディアは理解して頂けた。本日もお昼からTBSの『ひるおび』。この番組に出ている人達は、司会の方やコメンテーターの方だけでなくスタッフまで皆さん自動車に対する理解能力が高く、私がナニも言わないで良いほどの進行。自動車雑誌にも言えるコトながら、TVだって様々です。他ギョウカイを見ると参考になる。

私のスタンスは「自動車メーカーはウソを付いちゃいけない」。「ウソを付かないで欲しい」に近いもしれない。だからこそスズキのように、レーダーを使っていないのに『レーダーブレーキサポート』と偽るような姿勢のメーカーは全て信じられない。スズキなら平気でウソを付くだろうな、と思う。スズキで不祥事が起きたら遠慮なく「そういうことをやる企業です」と言い切る。

スズキのレーダーブレーキサポートはセンサーにレーザー(赤外線)しか使っておらず31km/h以上で機能停止になる。31km/h以上だと付いていないのと同じ。レーダー(電波)使っていれば、31km/h以上でも稼働します。これ、酷いです。

「ひるおび」終了後、東京駅まで移動し『あさま』に乗り軽井沢へ。自動車好きの間ではよく知られている『モトテカコーヒー』にテスラ『デュアルモーター』の試乗車が置いてあるのだった。乗ってみたら以前乗ったモデルSより大幅に完成度が向上していて驚く! 初期型のモデルSは面白かったけれど仕上がりイマイチで魅力感じませんでした。そして速い!

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試乗レポートを近々。そういえばモトテカコーヒーの星野雅弘さんに初めて御挨拶させて頂いた。『浅間モーターフェスティバル』や『浅間ヒルクライム』など素晴らしいヒストリカルイベントをやってます。往年の名車が元気良く走る姿を見られる。やっぱり競技車両はエンジン音を聞いてナンボ。浅間モーターフェスティバルは10月24日と25日です。


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