スバル。60年前から技術オタクっす!(5日)

今年4月1日から富士重工は『スバル』という車名になる。そしてスバルという車名が付く最初のモデルが60年前の1958年3月3日に発売された『スバル360』なのだった。ちなみに富士重工の前身、中島飛行機の祖に当たる『飛行機研究所』開設が1917年5月。こちらは100年。

スバル360は私にとっての同級生ということもありアメリカ縦断の相棒に選んだのだけれど、会社も100周年で一段と目出度いお祝いだったんですね~。それにしてもスバル360を見ると、改めて設計思想に驚くことばかり! 「ほとんど飛行機」なのである。60年前とは思えぬ!

徹底的な軽量化がスゴイ! なんたって当時のクルマとしちゃありえないモノコック構造。応力掛からないルーフやリア窓は樹脂とアクリルで軽量化し、さらに金物を見たら全て凝った形状のアルミぢゃありませんか! しかも50年経っても決定的な腐食をしていない。

ドアノブなんて押す部分すらアルミ! その上の三角窓のフチや、下の写真のナンバー灯のケースまでアルミ。もっと言えばホイールだってアルミ。その内側に見えているドラムブレーキのアウターもアルミ! これならアメリカ人に見せたって十分「スゴイね!」と言ってもらえるだろう。

メーターも機能的でカコ良い! タコメーター付き! 3~6千回転を使うよう推奨している。昨日試してみたら、5千回転で80km/h。6千回転で96km/h出る? 公道で行われるグレートレースは上限55マイル(88km/h)。何とかペースに乗ることが出来るかもしれない。

ただ当時のままの性能じゃ面白くないと思ってしまうのが困ったトコロ。新しいエンジンに変えるとかでなく、構造そのままで新しい技術など盛り込めないモンかと考える。オイルだって良くなっているし、金属素材も進化した。私など問題にならんアイデア持つ喜多見さんに相談ですね。


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