タイに続き、タナボタでありました~(25日)

素晴らしいイベント日よりでございます。地球温暖化(ぷっ!)のため春の彼岸を過ぎたのに真冬並みの寒さながら(昨晩は気温3度!)、風無くピーカン。私は本日、カートップの読者の皆さんをサーキットで楽しんでもらう担当と、全日本EVレース選手権の二本立て。

ということで、まずはEVレースの予選である。なんせテスラでサーキット走るの、当然ながら初めて。液晶画面で車両のセットを出来るのだけれど、なぜかスポーツ走行で最も大切な「姿勢制御装置」のカット機能無し。『スポーツモード』すらない。う~ん! 大丈夫か?

      走りの写真全てyuta_JAPAN号

走り出してみたら大丈夫ぢゃありませんでした~。全てのコーナーで横滑り防止装置が超早い段階で介入。コーナー出口でアクセル踏んでも、0,7G(くらい)以上の横G掛かっていたら加速しない--ばかりか減速しちゃう。それでも直線で踏めば速いっす!

上のタイム、コーナーをミニバンくらいの速さで曲がり、直線で踏んだだけ。それで11秒台ときた! しかも大アンダーステア! 足回りのセッティング変え、トラコンをスポーツモードに振り、ブレーキ容量を目一杯大きくしたら、簡単に7~8秒縮まると思う。

レクサスの時は目の前で中谷選手のドリフト観察が出来ました

レース本番は夕方なので、それまでカートップ読者を隣に乗せてサーキット走行。この手のイベント、自動車メーカーが主催だと、やっちゃいけないことだらけなので、適当に走るのみ。今回は「完全なる安全が確保出来る範囲内」ということなので大いに楽しんで貰えたと思う。

やはり速いクルマの方が同乗していて楽しいようで、RF-Lの時はよほど楽しかったのだろう。小学生が2人「大人になったら絶対レクサス買う」だって。その頃にはレクサスも今よりずっと魅力的になっているだろうからちょうど良い。クルマ好きの笑顔を見るのは楽しいです。

ということでいよいよ本日の戦いである。作戦は「ポールなので全開スタートし、混戦に巻き込まないようにして、後は総合性能で届いていないスペシャル86の後ろについてチャンスを待つ。出来ればペース上げて消耗戦に持ち込み、最後頑張る!」というもの。

スタートすると、やはり金沢選手との神経戦。序盤は私が前でゆっくりペース。中盤で金沢選手前に。相手もベテラン。ハイペースでテスラの弱点を引き出そうという作戦に出てきた。実際、テスラはペースアップすると各部の温度が上昇し、セーブモードに入ってしまう。

さらに2200kgと重い上、超アンダーステアでタイヤが厳しいということも知ってるだろう。インパネに表示されるタイヤ内圧計見たらジワジワ上がり350kPaになってる。ブレーキも持たない。という弱点を全てアタマに入れ、丁寧に走る。なんたってここ数年、セーブモード大王です!

前後のタイヤ内圧を揃え、無理なく同じペースで走れるようになった、と思ったら、金沢選手ペースダウン! あらま! トラブルみたい。かくなる上は逃げのみ! 連続して走れる最大限のペースで走る! そういやタイのラリーもこんな展開でしたね。人生勝ったり負けたりです!

驚くべきはテスラの航続距離! 満充電状態で50kmレース走り、そのまま充電しないで帰宅できちゃいました。このくらいのバッテリー容量あれば、実用性は全く問題無し! スポーツモードを設定してやるだけでガソリン車に勝てるクルマになると思う。


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