ダイハツなんてキャストですよ(24日)

本日、銀座で各社の首脳が各社のクルマを持ち寄ってパレードした。一番存在感あったのは言うまでも無くモリゾウさん。一人だけレーシングスーツ着てトヨタ のモータースポーツ史上、最も成功したセリカST185に乗って登場。ダイハツなんか「なんかに似てませんか?」のキャストスポーツときた。全くヒネりなし。「観客に楽しんでもらいたい」なんて考えてもいないんだろうなぁ。

「これからのスポーツカーはBMWのi8みたいなアタマの良さを必要とする」と考えたこともありました。しかし! BMWがトヨタと共同で開発しているクルマは、全く違う方向らしい。どうやら市販車と同時進行で、現在使っているZ4のGT-3仕様の後継を開発しているようなのだ。これ、今や欧州のスポーツカーだと当たり前のこと。アウディR8なども同時開発です。

というか「GT-3仕様がないとスポーツカーと言えない」くらいのイキオイだったりして。ちなみに日本で行われている『スーパーGT』のGT300クラスも主役はGT-3でございます。ポルシェは当然のこと、フェラーリやベンツ、アストンマーチン、ベントレーまでGT-3を開発し、レースに出ている。やっぱりスポーツカーの王道というか、高性能車を買う人ってi8方向ぢゃない。

どれどれ、とi8の中古車を調べてみたら、何と! 完売や長い納期待ちが出ているというウワサを根底から覆してくれた。驚くべきことに現時点で流通台数我が国だけで21台。走行1000km以下の中古車も半分くらい混ざっている。明確に「人気ありませんね」。加えて売れない。おそらく今後は中古車相場も急速に下がっていくことだろう。聞けば「楽しくない」。そらそうだ。

現在日本勢が開発してるスポーツカーは、GT-3をラインナップするらしい前出のBMW-トヨタと次期型NSX。ホンダはどうするのだろうか? 次期型NSXにGT-3仕様が存在しないとすれば、このジャンルのスポーツカーとしてなかなかキビシイ。逆にフロントの駆動系を無くせば200kg以上軽くなる。そいつをベースにGT-3仕様を作っていたとしたら面白いかもしれません。

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昨日の日記にアップしたGTウイング付きミライはやっぱりクルマ好きのツボに入るらしい。確かにカッコ良く見えます。クルマ好きからすれば、ECOカーより高性能車。100歩譲ってECOカーなら気合い入れて元気出して欲しい、といった流れなんだろう。効率や経済性だけを追求してクルマを作れば、夢も希望も未来もなし。それこそ白モノ家電になってしまい、競争に負ける。


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