マツダのブラックサタン、もはや支離滅裂状態。大本営御用達メディアはまんま伝える。どひゃ~

ブラックサタンがワケワカランことを言い、そいつを噛まずに伝えるという第2次世界大戦時の大本営召し抱え新聞のようなメディアも出てきている。何と! マツダ3の20万円値上げはCASEによるものだと言ってるようだ! CASEとは1)コネクティビティ。2)オートノマス/自動運転。3)シェア。4)エレクトリック/電動化のこと。アクセラとマツダ3を比べて欲しい。

スカイアクティブXは売らないとアカンです

1)についちゃ1500ccモデル未装着。2)は自動ブレーキなどアクセラと同等。3)と4)関係無し。ということでCASEと関係無い。むしろBセグメントからCセグメントベースになったカローラは、ボディサイズ+排気量アップだけで30万円分の価値あり。その上で1)を全グレード標準装備。2)圧倒的に高い性能の運転補助機能を加えてます。やはりマツダ3の20万円高は単純値上げ。

驚くことに「マツダ3が売れている」というブラックサタンの言い分をそのまま記事化するメディアも出てきた。確かに9月の登録台数は7533台となり、登録車じゃ11位と立派なリザルトを残している。この台数を持って「マツダ3が売れていないという情報は間違っている!」という。されど9月の台数、バックオーダー分だった2000cc(生産開始が遅かった)を上乗せしただけ。

MX-30、寒い雨の日だと航続距離150kmくらいらしい

その証拠に10月は1891台と、ヒジョウに寂しい台数になってしまった。大本営御用メディア、10月の台数が解っているのに9月の台数までしか掲載しないから(記事は11月中旬に掲載)腹を抱えて笑います。11月の台数を見たらマツダ3の大雑把な実力が判ると思う。また12月はスカイアクティブXの台数も上乗せされるため伸びるだろうけれど、2月の台数で言い逃れできなくなると考えます。

こういったこと書いているのは、ここにきてマツダの心ある人達からの「もっと書いて欲しい!」という声が一段と大きくなってきたからです。「ヒゲを何とかして欲しい」とか「今変わらないと手遅れになります」「マツダの暗さの根源は国沢さん言うところのブラックサタンとその取り巻きです」等々。実際、今すぐにでも手を打っていかないと、一段と厳しい状況になると思う。

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サポーターの申し出、ありがとうございます! お名前を見ていくと、毎年毎年サポートして頂いてる方も多く元気が沸きます。おかげで忖度せず自分の信じたことを書いていく気分になれます。マツダの件、現状を憂いているマツダの皆さんの声を聞いたら全日本安請け合い連盟の上級会員としちゃ辛抱出来ず、よせばいいのにドンキホーテみたいなことをやってる次第です。

 

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