ロナルド・レーガンに遭遇!(15日)

10月18日に海上自衛隊の観艦式が3年ぶりに行われる。本日は事前公開日で本番と同じ内容。フネ関係の仕事で観音崎に行き、撮影です。帝国海軍の赤城や翔鶴、はたまた当時の米主力空母ヨークタウンと同じサイズの護衛艦いずもは(全長248m。見た目は空母)観音崎を通らなかった。おそらく先行していたのだろう。最近『艦これ』ってのが流行っているとか。

このゲーム、連合艦隊の艦名が多数出てくるそうな。古い艦の名前を知っている人が増えてきたのでナニゴトかと思っていた次第。観艦式に出る全艦が通過したので帰ろうとしていたら、横須賀から大きな空母出てきた。あらま! 横須賀を母港とするロナルド・レーガンである! この艦、東日本大地震の際に行われたトモダチ作戦の物資輸送で大活躍した。

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アメリカ側としても日本に縁があると考えたのだろう。第7艦隊の空母ジョージ・ワシントンの後継として(燃料交換のため帰国)10月1日に日本到着。12日に横須賀で一般公開されたのだけれど、何と2kmの列になり入場制限するほどの人気だったとか。全長333m。巨大コンテナ船や巨大タンカーを見慣れていると、思ったほど大きくない。引き締まった感じです。

あまり近づくと撃たれるので(ウソ)、航路ギリギリで撮影。この艦の中に戦闘機など90機も積めるのだから驚く(横須賀に留まっているときは航空機を全て下ろしている、いや飛ばして地上基地にいる)。満載状態でミサイル攻撃受け撃沈されたら膨大な損害かと。空母約5千億円。艦載機はスーパーホーネットで1機70億円。こんな”財産”を帝国海軍は次々沈められた。無能である。

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といったことを考えていたら、遠くにオレンジ色のズングリしたフネが。すぐ「しらせですね!」。航行中の姿を初めて見ました。一般的には南極観測船と呼ばれているけれど、所属が自衛隊のため「船」でなく「艦」という呼び方になる。したがって南極観測艦。不要なウンチクですけど。2代目のしらせは、座礁や舵の損傷、厚氷で接岸断念2回など割と厳しい修行をしてる。

今年もそろそろ南極へ向けて出発か(例年11月上旬に晴海を出る)。昨年の南極海の海氷は観測史上最大だった。今年も氷厚いようだ。頑張って資材を届けてください。観艦式の本番は18日。今回の観艦式、アメリカの他、フランス、オーストラリア、韓国、インドの駆逐艦も参加するそうな。4カ国のゲストが観艦式に出るのは初めてのこと。ブルーインパルスも来る?


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