一般道でもシートベルト着用を強制すべきか(23日)

軽井沢のスキーバス事故の件、一般道でもシートベルトの着用を強制せよという声が出ているようだ。先日、北海道からエアドゥに乗った際、シートベルトサインが消えた後、上のストレージからコンピューター取り出して仕事を始めた。するとキャビンアテンダントが来て「シートベルトをしてください!」と厳しい口調で言われた次第。確かに巡航中もシートベルト着用を推奨している。

タクシーはチャイルドシート使用が義務づけられている幼児を乗せるときも、チャイルドシート無しで乗って良い。しかも幼児をどうやって保持してればよいかという啓蒙すらせず。けれど二種免許持っているタクシードライバーがタクシー仕様車よりずっと衝突安全性高く、事故を未然に防止出来る装備付きのマイカーに乗っているときは、チャイルシートを使わなければならない。

路線バスはシートベルトどころか、立って乗っている人もいる。衝突に至らない急ブレーキですら死亡事故となる可能性大。個人的に一番大きな問題だと思っているのは幼稚園の送迎バスだ。これまたシートベルト無し。動き回ることを防ぐ意味でも、幼児の時からベルトを習慣づける意味でも、着用させるべきだと考える。幼稚園バスの死亡事故が起きたら大問題になるだろう。

軽井沢のスキーバスの件、フェイスブックでシートベルトをしてれば助かった、と書いた人に対し、大井センシュがシートベルトの有用性を認めた上で、今回のケースはロールケージも必要でしたね、とコメントしていた。見識である。競技をする場合、シートベルト着用はもちろんのことながら、競技の内容に見合ったロールケージが必要。シートベルトだけでラリーをするなんて無謀だ。

原理主義からすれば、シートベルト着用は正義である。個人的にもシートベルトの有効性を認める。その上で、現時点の法規となっている「高速道路は着用しなければ違反。一般道は罰則無しの着用義務」で問題ないと思う。ただし幼児の時から着用を教育(幼稚園バスや小中学校の遠足時にシートベルト着用を学校に通達して守らせる)すべきだ。自分の安全は自分で守るという教育こそ重要です。

今回の事故「シートベルトをしていれば助かったのに」で終わらせたらいけないと思っている。事故が起きないシステムをキッチリと作り上げた上、それでも発生してしまったリスクに備えるためのシートベルトであることを自動車業界としてしっかり考えたい。もっといえば、もし我が子が事故に遭遇した際「シートベルトをしていたら助かったのに」では気持ちの持っていき場所が無いです。

バスのような公共性の高い乗り物は航空機事故と同じく原因をハッキリさせ、二度と同じ事故が起きないような対策こそ必要だと思う。警察担当の記者さん達が警察からの情報を元に書く記事を見ていると、キチンと原因追及出来るのか心配になってくる。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ