南の国でWRX S4修行! いくつか対策を考えました~(19日)

「今年は雪が多くて全く読めない!」というWRC開幕戦モンテカルロラリーの話題が飛び交う中、私は気温34度の南国でラリー。やってることは同じ国際格式の競技ながら、モンテカルロを100とすれば3くらいか? ただ課題はそれなりに多かったりする。

そもそもCVTで競技に出るなんて作ったスバルも考えていなかったことだろう。リーフやミライと同じく、どちらかといえばメーカーに「余計なことしやがって!」と迷惑がられているかもしれません。でも新しい技術に夢を感じてしまうという悪いクセは直らないと思う。 

スバルも見かねたのだろう。今回「ちょうど出張でタイに行っている技術者が居ますからデータを取りにいかせてください」。おお~っ! 嬉しいぢゃありませんか! 聞けばスバルはCVTをコア技術にしようと考えているのだという。もう少し性能を上げたい、ということらしい。

とりあえず考えられることはやってみるというので楽しみ。ミライにも言えるコトながら、競技に出ると様々な方向から検証できる。クルマの技術を鍛えるのは、やはり競技だと思う。特に市販車に使われている技術は、市販車ベースの競技が圧倒的に役立つ。

さすがスバルの技術者で、現時点で課題となっている点の原因がわかってきた。もちろん直ちに対応できるワケじゃないけれど、頑張りはキッチリ結果になって現れてくる。ちなみに課題はCVTの熱と、リストリクターを装着したことに起因する問題点でございます。

本日レッキ(下見走行)です

33口径のリストリクター付けると、当然のことながら市販車だと問題にならない症状が出てきてしまう。典型例は「予想よりパワー出ないこと」。目論見だと高回転域のパワーだけ絞られるのでラリーにはあまり関係ないと思っていたのに、どうやら全回転域でトルク落ちてる。

直噴エンジンだからコンピューターをモーテックに交換することも難しい。かといってリストリクター付けないと競技に出してくれません。 いずれにしろ頑張るのみ! できる限りの手は打った。前回はトップより1kmあたり3秒遅かったものの、今回は2秒に縮めたいと思う。


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