国交省、デタラメな自動ブレーキのデータを公表(17日)

国交省はやっぱしトンチンカンだね、と思った。自動ブレーキ装着車の事故発生率を発表したのだけれど「対人事故は昼間の場合、非装備車の21%減。夜間は40%事故減っている」のである。国交省のデータを鵜呑みにする新聞など、その通りの数字を伝えてます。

考えて頂きたい。現在販売している「歩行者を見られる自動ブレーキ」は大半が昼間限定。夜間、光量が少なくなると信頼性低くなるため機能をカットしている。こらもうトヨタのレーダー+カメラ式や、世界最高レベルの歩行者感知能力持つマツダCX-5のレーダー+カメラ式も同じ。

そもそもロービームだと歩行者の下半身しか見えないため、人か物体かの判別が出来ないのだった。明るいレンズ持つアイサイトのみ、ドライバーが見えている範囲なら歩行者を判別可能である。したがって昼間の事故減少率を上回ることなどありえない。元データに問題あるんだと思う。

そもそも国交省が夜間の歩行者を判別出来ないと言うことを知らないのだろう。そして「夜間の方が歩行者を視認しにくい。自動ブレーキの方が確実だ!」と勝手に思い込んだと予想します。デタラメですワな。そんな国交省が様々な指針を決めてるというのだから激しくズッコケる。

しかもこの調査、高性能の自動ブレーキも、ほとんど気休めにしかならない自動ブレーキもゴッチャにしてる。汚い表現を使うなら「クソミソいっしょ」だ。事故の詳細なデータ持っているのなら、メーカー別の事故発生率くらい出したらいいのに。まぁデタラメのデータベースだと無理ですかね。

ベストカー梅木君の撮影によるスバル360の動画です。


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