新幹線の安全性神話は崩壊?(1日)

TVなどのメディアを見ると、新幹線の安全神話が崩れたとか、乗車時の手荷物検査を行わなくていいのか、と皆さん言う。その際、海外の高速鉄道の手荷物検査の有無が表になってるのだけれど、てんでナンセンス。ヨーロッパの項目を見ると、皆さん△印を付けてます。

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ユーロスターは例外

確かにイギリスと大陸を繋ぐトンネル通るユーロスターのみ手荷物検査を行っているが、△じゃなく「例外」である。フランスTGVだってドイツICEだってタリスだって手荷物検査無し。アメリカ・アセラエクスプレスや、台湾新幹線も行っていない。ほっとけば生きた鶏を乗せかねない中国くらいかと。

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ドイツICE

皆さん海外旅行したことないのだろうか? そもそも新幹線のように窓の開かない鉄道車両なんか今や当たり前。全て手荷物検査ということになると、膨大なコストを伴う。成田空港だってクダラン身分証明書チェックや荷物チェックを止める時代だ。チミ達ナニを言ってるのかと。

新幹線の難燃構造も素晴らしい。何リッターのガソリンがまかれたのか不明ながら、高速走行中に出火し、火災警報鳴った後、緊急停止。さらに運転手が消火器で消し止めるまで燃えたにも関わらず延焼しなかった。人命に関わる有毒ガスも出していない(黒煙の大半は不完全燃焼のガソリンかと)。

改めて新幹線の基本設計の凄さに驚かされる。ガソリンまかれて火を付けられても決定的なダメージが無いのなら、通常の火災程度であれば常備されている消火器で容易に鎮火出来ることだろう。だったら消火器を搭載していることを啓蒙すればいいんじゃなかろうか。

ちなみに運転士は小田原駅到着後緊急搬送されるほどの火傷を負ったものの、走行できる状態かどうかという安全確認を行い、警察の長い現場検証が終わるまで待ち、自分で運転したという。新幹線の運転士はレベル高いと言われるけれど、素晴らしい責任感だと思う。

こういう話を聞くと、現場検証のため車両の移動を制限した警察の対応が腹立たしい。そもそも走行してたんだから停車場所=現場じゃ無い。専門家なんだからテロ行為じゃ無いことくらいすぐ解っただろう。動くことを許さなかったのは「管轄」という名の縄張り争いのためかと。

昼過ぎ、TBSニュースバードで15時03分~15時45分まで放送している『ニュースの視点』に出るため赤坂TBSへ。今回のテーマは軽自動車についてです。


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