新聞そろそろ厳しい。新車は甘い記事ばかり(6日)

出版物の時代は、記事の人気/不人気についちゃハッキリ解らなかった。雑誌を買った人がどのページを読んでいるのか調べる方法など無かったからだ。いや、雑誌を買ったら全部読まないと損なので、興味ない記事だって目を通したと思う。しかし! Webの時代になりページ事のアクセス数をチェック出来るようになったら、人気/不人気が明確に。

加えてWebは基本的に無料なので、興味ない記事なんか時間のムダだとばかり読まない。同じWebサイトに並んでいる記事であっても、もう見事なほど読まないです。という点では出版物の方が人間の知識を育てるのかもしれません。必ずや出版物を再評価する時代もやってくると思う。ただ再評価されるまでにヒジョウに厳しい時期を過ごさなければならない?

ちなみに一番厳しいのが新聞のようだ。考えてみたら、相当の新聞好きだって全部は読まないと思う。私なんか以前から全活字の10%くらいしか読まなかった。しかもWebで必要な情報だけ入手出来ます。そんなこんなで2年くらい前からほとんど読まないのに新聞を取っていたけれど、半年ほど前、担当のF1好きお兄さんが他地域に移ったのを機に止めた。

すると驚いたことに新聞止めたという情報は共有されているらしい。翌週くらいから今まで取っていた新聞と違う新聞を含めた猛攻が始まった。来宅営業はもちろん、電話攻勢だって激しい。同業なのでガチャンとは切れないです。「考えてみる」と言ってずっと断ってきたのだが、ついに根負けです。話を聞いていると解約に次ぐ解約で本当に辛いという。

いよいよ追い込まれているらしく、いつもと様子が全く違う。今日契約してくれたら販売促進用のグッズを全部置いていくからと言われ、可哀想になった。新聞の終焉は時間の問題だと思う。そもそもネット以上の情報無し。新聞に対し敬意を表す50歳代が止め始めたら、もはや後無い。クルマ離れ世代と重なる40歳までのヒトは新聞なんかほとんど取らないだろう。

クルマ関係も同じ。全てのジャンルを扱う総合的なメディアはアクセス数で人気/不人気がハッキリ解る。直近だとモータースポーツとECOカーの人気低い。F1ですらセンセーショナルな記事じゃ無いと興味持ってくれず、WRCになると一段と厳しいです。ECOカーも電気自動車や燃料電池車の情報上げたってアクセス数低迷。こうなるとどうなるか?

Webメディアだって人気の無い情報は上げなくなってしまう。本当なら知っておいた方が良い情報も届かなくなるということを意味します。ただ本当に役立つ情報や、多くの人で共有すべき情報はあまり興味深くない事情の中に含まれている。そういった意味では読むヒトも、情報を送る側も「美味しいモノだけ食べる」というコドモっぽい感性を抑えなくちゃならんです。

そういや新型車、皆さん上手にホメるなぁと感心しきりの最近です。


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