東芝が画期的な測距センサー(単眼カメラ)を発表!(10日)

東芝が自動ブレーキシステムに使える新しいタイプのカメラを発表した。形状としては単眼カメラなのだけれど、色によるボケやズレを解析することにより、停止した状態でもカメラとカメラの距離が200mmのステレオカメラ(スズキのタイプ)を圧倒。350mmあるアイサイトと同じくらいの測距性能を持つという。カメラ一つでステレオカメラと勝負出来るワケ。

東芝のリリース

詳しい紹介は上のリンクを参考にして欲しい。このカメラが実用化されれば、自動ブレーキのセンサーはイッキにコストダウンされる。アイサイトの場合、カメラの価格もさることながら、精密なアルミのフレームに代表されるシステム全体のコストが高い。量産効果によるコストダウンをしていけば、最終的にアイサイトより簡単で安い自動ブレーキのセンサーになるだろう。

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ちなみに日産が使っている単眼カメラは、動いてないと測距出来ず。片側の目を閉じた状態で写真の如く誰かに指を出して貰って欲しい。停止状態だと相手の指先に相手の指先を合わせるのは難しいけれど、前後に動かしてやればけっこう正確に距離が分かる。測距ロジックとしちゃ簡単である。東芝のシステムは全く違う分析方法を使うため、技術的に高度だ。

ステレオカメラでは不可能な斜め後方の監視も簡単になる。レーダー使ってるブラインドスポットセンサーだって大幅に安くなるだろう。雨や水しぶき、レンズの汚れをキチンと防止する技術さえ確立できたなら(前方向はワイパーがあるため容易)、カメラから得られる情報はレーダーを圧倒するのだった。10年後はこのセンサーが主役になっているかもしれません。

東芝のリリースを見るとレーザーは『ライダー』と表示してある。ギョウカイじゃレーザーレーダーなどというデラタメな呼び方なんかしない。カジキとマグロってカタチからして全く違うサカナであり、カジキマグロなど居ないです。また注6で紹介されている『SfM』技術は日産が使っている単眼カメラでの測距方法。東芝のシステム、果たして採用してくるのはどこか?

スパ西浦のレースガイド

日曜日は『スパ西浦』という蒲郡のサーキットで全日本EVグランプリシリーズの第2戦。遠いムカシに1度走ったけれど全く記憶無し。燃料電池クラスは軽量化した手強い日本自動車大学校のミライがいる。レースの場合、車重がなにより効く。私のミライは「カタログ重量より軽くしたらアカン!」全日本ラリーの規則に合わせてます。状況としては厳しい。

果たしていかに?


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