横っ腹をドン! 終わってみたらタナボタの2位でした(26日その2)

そういえばCVTの油温はどうだったか? 全長11kmのSS1は警告ランプ付かず、最後まで走り切れた。やはりサーキットより全開率が低いため、少し条件としちゃ良いらしい。加えてラジエターウォータースプレイの如く、水をオイルクーラーに噴くようにしてみた。これが利いているのかもしれません。しかし! SS2の8km地点で高温警告ついてセーブモードに入ってしまいました。

SS1で上がった温度が下がりきらないウチ、走ったからだと思う。続くSS3も9km地点くらいでセーブモードに入る。う~ん! 冷却装置、利いてないのかしら。サービスでチェックしてみたら、何と! 水がそのまんま残ってます! スイッチ入れても稼働していなかったワケ。原因を探してみたら、昨日行った作業の時にカプラー外し、そのまんまでありました。カプラーさしたら動く。

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SS3の終了時点でブレーキローターの温度を計ってみた。ゴールして約1分後でフロントが左右共に290度。リア190度という状況。ブレーキ的には問題なし。もっと攻めたってイケそうです。BRIGのマスターバック付き用のパッド、コントロール性良いし、ブレーキ離した時の「離れ感」もバッチリ。イワのように硬くなった時だって、床が抜けるくらい強くペダル踏めば何とか減速してくれる。

続いてSS4とSS5。今回のSSは8本とも、全て11km程度です。冷却装置動くようになったものの、やはり2本目の終盤に高温警告つきセーブモードに入ってしまった。ちなみにタイムは、ペースノートが半分くらいしか信用出来ないため、20年前のラリーと同じ有視界走行であります。セーブモードに入らない状態でトップに1kmあたり3秒の遅れというイメージ。予想外にイケてますね!

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サービスに戻って冷却用の水をチェックしてみたら、全く減っていない! う~ん! ここまでオイルクーラーの冷却能力だけで走っていたワケですね。外気温34度の中、全開走行している割に、意外と持つ。とはいえこれじゃテストにならない。入念にチェックを行い、今度はサービスアウト時に稼働しているのを確認。スイッチ入れっぱなしでSS6に向かう。今度こそ確実に稼働してます。

SS6がスタートしてみたら、タイ人のチーフであるHinさんがお嬢に「しっかりやれ」と言ってくれたらしく、ペースノートの読み上げがググッと良くなった。ということで少し速く走れるようになったと思った直後、ほぼ全開で走れる『右9』という高速コーナー曲がったと思った直後の前方に怪しい風景。されどペースノートは次も『左9』。念のためホンの少しだけアクセル緩めてみたら‥‥。

果たして右直角コーナーが目の前に登場であります。「ソーリー」を聞きながら慌ててブレーキ踏むも、こんな時にマスターバック利かない! 速度は140km/。オシマイですね! と覚悟したのだけれど、車体の姿勢が横を向いてくれたため思った以上に減速した状態で林の中に飛び込む。大きなモノに当たらないことを願うのみ! すると「ゴン!」という少なからぬ衝撃で横滑りは止まった。

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まだ60km/hくらい速度出ているため、足回りを打ってれば万事休す。なのだけれど、超不思議なコトに何ら異常無し。バックミラー見たらリアフェンダーあたりが激しく変形してるものの、それだけのような。1kmほどチェックしながら走ったが、やはりハンドリングを含め、全く普通。不思議に思いながらゴールしてみたら、文字通り「間一髪」のセーフ。こんなこともあるのね!

あと5cm後ろだったらリアタイヤに当たりアーム曲がってオシマイ。前だったらドアだけでなくロールケージまでダメージが及ぶ可能性ありました。また、リアガラス割れればその時点でダスト入ってくるため大幅なペースダウンを強いられる。よくぞガラス割れなかったモンだ。リアガラスをよ~く見たらシナってます。ラリーの神様に感謝感謝。原因はペースノートの読み間違えでした。

続くSS7の終盤、またしても高温警報出てセーブモードに。SS8が始まるまで少し時間あったため水の量をチェックしてみたら、ありゃま! 氷ばっかり入ってる! 気を利かせて氷をタップリ入れたのだろうけど、氷たくさんのジュースは分量少ない。SS7の途中でなくなってしまった。恥ずかしながら冷却機能をフルに活かすことが出来ずガッカリ。ただ何とかなりうそうな手応えは得ました。

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終わってみたら上位陣リタイアによりタナボタの2位。昨年の全日本最終戦のミライと同じく最後まで可能な限り頑張ってのタナボタでした。お嬢は大喜び。貰ったトロフィー片手にみんなと記念撮影撮りまくってます。ファンファン大佐のコ・ドラは中国人なので、ウドンサックさんに聞いてみたら「次は日本人のコ・ドラでいいよ」。その場で木原さんのスケジュールを聞きました。OKす!


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