福岡のタクシー事故、プリウスには全く問題なしと判明(18日)

もはや県警のメンツの問題になってしまったようだ。福岡のタクシー暴走事故、状況から考えれば99%以上ブレーキとアクセルの踏み間違い事案なのに、警察は運転手の言い分を信じ、ほとんど可能性の無い「車両側のトラブル」に軸足を置いた。本日「車両側に異常なし。EDRは警察庁の科学捜査研究所で分析しており結果は出ていない」というニュースが。

EDRのデータなんかトヨタのディーラーで簡単に読み出せる。もちろん読み出すときの不正など不可能。ムダな時間を使い世論を振り回すより、とっとと99%以上の可能性を立証するためEDRを解析すればよかった。しかも! ブレーキを踏んだと供述しているという理由で、精神鑑定するという。警察で事実と違う証言すると精神鑑定してくれるの?

大手メディアのいくつかはプリウスに原因があるんじゃないかという報道し、ネットではプリウスは危険だとか電磁波ガーとか電子的に暴走する等々誹謗中傷ばっかり。警察がその場でEDRをディーラーに持ち込んでくれたら、こんな大騒ぎにならなかった。そのくせ軽井沢のバス事故は99%ブレーキトラブルと考えられるのに運転手のミスだと判断。車体を三菱ふそうに持ち込んだ。

箱根の黒沢師匠宅で行われる年末の餅つきに行くべく9時発のロマンスカー。『VSE』と呼ばれる新型車だったのだけれど、シートが徹底的にダメ! こんな酷いシート、久し振りであります。背もたれが板のように薄く、座面の傾斜も快適に程遠い。まぁ最大で1時間30分程度の乗車だから適当でいいと思っているのだろう。古い車両の方がイイ。

おそらくVSEのシートはスペース効率が優れているのかと。そういや海外で9回乗った飛行機のウチ、日本製腰痛育成シートを採用しいてたのが5機。コストとスペース効率の点で優れているんだと思う。イス文化の長いヨーロッパの人達は何も感じないのだろうか。公共の交通機関のイスに座る度「軽自動車であってもクルマのシートっていいね!」と思う。

箱根湯本の駅からバスに乗り小涌園まで。ここでCT誌のクルマに拾ってもらい箱根の高級別荘地にある黒沢師匠宅。到着すると下を見て150人くらいで賑わっている。皆さん2時間くらいで入れ替わり、10時くらいから夜まで続くというからスゴイ! 延べ何人? 帰りは東京までCT誌チームが乗せていってくれるという。走り始めたら速攻で落ちちゃいました。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ