自動ブレーキ否定派の多さに驚く!(31日)

不思議なことに自動ブレーキのことを書くと、必ず「そんなモンに頼るな!」という意見が必ず出てくる。自分は全く運転ミスをしない、という自信過剰‥‥というか「自分が加害性のある道具を扱っている」という危機感を持っていない時代錯誤の考え方をしてるんだと思う。

自動ブレーキという安全デバイスが無かった時代は「気を付けよう」で済む。されどヒューマンミスって気を付けてても起きる。そいつをカバーしてくれる”武器”があれば、積極的に使うべき。せめて新車を買うのなら、世の中の安全確保のため、自動ブレーキ付きにして欲しい。

ということを最大限考えているのはボルボとスバルである。次いでマツダ、ベンツですね。ここまでが積極的に安全性を確保しようとしてるように思う。逆に「事故が起きたらヒューマンエラー。諦めよう」という姿勢を感じるの筆頭がポルシェ。911はとにかく、SUVだって積極性無し。

VWもあまり熱心に見えない。本日、VWジャパンの人から自動ブレーキについて電話掛かってきました。されど具体的な性能&制御方法を聞いたら、やはり解らないとのこと。レーダー使っている自動ブレーキなのに、30km/hまでしか止まれないと言うことも大きなナゾであります。

また、歩行者をミリ波レーダーだけで検知しているというのだが、フワモコの洋服着ていたら、おそらく正確な距離は掴めないと考える。人の大きさ判定もカメラより曖昧になるだろう。ただ本当にレーダーで柔らかい歩行者を判定出来るなら、夜間でもキチンとブレーキ掛けられます。

自動ブレーキについて取材していると、どうやらホンキで事故を起こしたくない人と「ある程度やむを得ない」と思う人に分かれるということが解ってきた。こらもう価値観の違いなので歩み寄れないと思う。趣味のクルマについちゃ仕方ないけれど、道具としてのクルマには自動ブレーキが欲しい。


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