なぜか厚遇(22日)

いよいよWRCポルトガルが始まった。それにしても今回は厚遇だ。VWにとって日本の市場は全体の0,7%。1000万台のウチの7万台。しかも2017年からトヨタがWRCに戻ってくる。いろんな意味でビミョウな状況。なのにドライバーや、チーム監督、VW本社のWRC担当技術者など取材の時間を取ってくれます。

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今日なんか技術部門のTOPが「何でも聞いてください」と私ら2人を相手に予定組んでくれたほど。日本で重要な案件ある中(これが激しく上手くいってない。朝から何度も電話やメールでやりとりしてます)、ポルトガルまで来て良かった、と思う。ということで今日はサービス中心の取材でございます。

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自分達も同じようなことを少しやっているため、どんなメインテナンスをしているのかよ~く理解できる。ジャッキアップしてアンダーガード取って増し締めし(見てるとけっこう緩んでる!)、30分ある昼のサービスではフロントのバネを交換していた。オジェのクルマはショックブソーバーをそのまんま交換。

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どうやら思ったより路面がカタく、グリップ良いらしい。コースコンディション良いと言うことです。したがってコースオフなども無く、メインテナンスは通常コース。キビキビ&サクサク動きながらも、最後はクリーンナップに時間を取るなど順調。VWチームだけに限らず、WRカー勢は安泰だ。

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上はトヨタが当面の目標にすべき参戦2年目の現代自動車。スズキのWRカーチームを率いていたミシェル・ナンダンが監督のためか、スズキ時代と同じくレイガーのショックアブソーバーを使っている。ブレーキはローターにまでおしゃれなエンブレム入っているブレンボでございます。

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タイヤはハードとソフトの2タイプ。どちらを使っているかライバルに知られたくないドライバーもおり、上はガムテープで覆ってますね。写真撮ったのは最後のサービス前の高圧洗車後だったこともあり、めくれちゃってました。こいつはハードですね。予想以上に摩耗激しく、ほとんど山の無い状態のクルマも。

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移動用のクルマは出たばかりの新型パサートでした。ポルトの街は素晴らしく美しく、観光だったら楽しいと思う。いろんな場所で釣りしてるし(釣れているシーンには出会っていない)されどコチトラ、依然として美味しいと言われるポルトガルの料理も食べておらず。というか食べるチャンスあるか?

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無事1日終わり、またしても通路でインタビュー受けてるチーム監督のカピートさん。良いキャラです。トヨタも魅力的な日本人代表を送り込んで欲しいと思う。そう考えるとTTEの福井兄も、STIの久世さんも三菱の木全さんも味があり、とっても馴染んでました。

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