オデッセイ改良された?(8月6日)

喜多見さんから連絡あって「どうやらオデッセイの最新モデルは改良型のダンパーになっているようです」。何でもオデッセイをネオチューンしにきているお客さんのトコロに、ホンダのディーラーから「乗り心地の良くなる足回りを用意しました」と連絡来たのだという。純正部品らしい。

有料で価格はネオチューン+工賃より高いとのこと。確かに純正ダンパーを4本交換し、ディーラー工賃払ったら10万円近くなってしまうことだろう。逆に考えると、それくらいアブソルートの乗り心地の評価は厳しいということ(通常グレードのオデッセイについちゃ納得出来るレベル)。

おそらくランニングチェンジしたんだろう。改良すると怒る人も居るけれど、そら筋違いだ。クルマの場合、試乗して納得して購入している。「改良型に乗って決めたら改良前のモデルが納車された」ならモンク言って良い。されど納得して買ったのに「良くなったのはケシカラン」は通用せず。

その醍醐味を懲りずに毎回味わっているのが私です。そもそも価格を発表してない時点でオーダーし、当然の如く未試乗。いくらであっても、どんなクルマであっても買うということです。これぞ超正しいクルマの買い方! 私の師匠である徳大寺巨匠からそう習った。

ちなみにオーダー開始してないクルマであってもディーラーに行って「買う」と宣言すれば、それなりの対応をしてくれます。私は今までそうやってクルマを買ってきましたから。結果、デキの悪い生産立ち上がり時期のクルマが納車され、毎度毎度厳しい修行をしちゃってます。

値引き無しで仕上がりの悪いクルマを買うなんて愚の骨頂。でもそいつこそ「粋」だと思っている。繰り返す。発売直後のクルマって仕上がり悪く、オデッセイやCX-5の如くランニングチェンジを喰らうことも多い。普通の人に相談されたら「1年待った方がいいですよ!」と答える。

なのに私は何度も失敗を繰り返す。おそらく次も。

 

 

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