オデッセイ

9時に家を出てターンパイクへ。オデッセイの試乗会が急に行われることになった。オデッセイと言えばステップワゴンと並びホンダの苦境を救ったモデル。3代目まで派手な発表会を行い、試乗会も行われてましたね。しかしトップに書いた通り5代目は地味で、売る気ないんじゃないかと思えるほど。

とっても良いクルマなのに残念です。終了後、エンジン編集部に明日取材で使うBMW7シリーズを取りに行く。Sクラスと比べるといろんな意味で古い感じ。自動ブレーキのセンサーもレベル低い。アウディA8はさらに古い、と思う。逆説的ながら、だから良いという人もいるんだろう。

12月6日からタイのキングスカップなのだが、タイって毎年この時期になるとデモだったり洪水だったり何かある。今年はデモ。11月に入ってエスカレートし始め、今や観光庁を皮切りに財務省や外務省まで乗っ取られてしまった。すでに治安法をバンコク全域に発令してます。それでも何とかなるのがタイ?

特定秘密保護法案、急いで作らなければならないほど福島第一原発は厳しい状況にある、ということなんでしょう。実際、すでに福島第一の報道を見ると、ボカしなど多く入るようになってきた。これからは出てくる情報を一段と操作されるようになる、ということでございます。第2次世界大戦前の如し。

もう一つ考えられるとすれば、対中国でアメリカと何かやろうとしている、ということ。ケネディさんを大使にしきてたことと合わせ、新しい対中国戦略を始めた可能性大。こうなると日本側から情報漏れたらアカン。いずれにしろ法案成立を急ぐ理由はこの二つくらいしかありません。

それにしても中国はナニを考えているのだろう、とは思わない。中国は中国で、国内の不満を抑えるため日本という「共通の敵」を作らなくちゃならないのだ。日本に対する姿勢の強さは、国内の危機感を反映しているということ。そろそろ中国も厳しくなってきたかもしれません。現体制、長くないか?

猪瀬さんは客観的に見て詰んだと思う。インチキな領収書を出してくるあたり、もうジャーナリストとしちゃ終わっている。後は猪瀬さんの美学の問題だ。カッコ悪すぎ。検察は猪瀬さんの得票数を考え積極的に動気配無し。このあたりは興味深い。いずれにしろ私の中の猪瀬さんは終わった。

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