カーズ3と呼ばれていた『カーズ クロスロード』に期待(5日)

20歳前後のクルマ好きをたくさん作った『カーズ』の第3作目が7月15日に公開される。その予告編のアクセス数を見たら、けっこう多い! 最近のディズニー映画、オトナを感動させるから困ったモンです。『モアナと伝説の海』なんかスペイン行った時に往復見ちゃいました~。

カーズは第1作目が高い評価を得たものの、第2作で「う~ん!」。オトナをウならせ‥‥ませんでしたね。というか、ストーリーすらすっかり忘れている。ただ第1作が良かったため、けっこうな集客だったそうな。最新作(カーズ クロスロードというらしい)といえば、相当期待してよいと思う。

興味深いことにカーズをプロデュースしている人や、CGを作っている『ピクサー』という会社のスタッフの多くがマッドなクルマ好き揃いらしい。カーズと聞くと子供のための映画だと思っている人もいるだろうけれど、どっこい! こういった映画が出てくるとクルマ好きも増えて嬉しいです。

そういえば日本でラリー映画もクランクインしている。海猿の監督だというので、これまた期待出来そう。なんせ海猿で海上保安庁を希望する若者がドッと増えたそうな。ラリー映画で「ラリーやりたい!」という人など出てきたら素晴らしい。こういった映画、無条件で最大限の応援をしちゃいます。

映画や漫画やドラマは若い世代の嗜好に大きな影響を与える。『サーキットの狼』で私はミドシップ好きになったし、たくさんのクルマ好きを生んだ。『バリバリ伝説』もバイク好きを育てている(その割にバイクメーカーはしげの秀一さんを尊敬してないですね~)。

カーズ クロスロードがさらなるクルマ好きを育成してくれたら嬉しい。

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