シトロエンのレッキ車、何とWRXでした! やはり最高の市販車か?(26日)

今日はヘルシンキ空港からラリー開催地のユバスキュラに移動。といっても英語出来ないジジイなので辿り着けるか心配‥‥したことなどない。なんとかなります。まず目の前の駅からヘルシンキ中央駅まで。ロビー出たら駅です。昨日も乗り遅れなければ楽だった~。

乗ったのが7時30分くらいなので混んでいるかと思いきやガラガラ。郊外から都心に向かう電車なのに。改めて我が国の通勤電車の凄さにウナる。人はまばらだし、自転車も余裕で乗ってきます。電車賃は少々高く、25分ほどの時間で700円。日本で同じ距離なら半額くらいか。

ヘルシンキ中央駅で「ユバスキュラまでおねがいします」。すると「9時26分発です。タンペレで乗り換えになります」。直行便もあるということだったけれど、1日数便らしい。だったら本数多い直行バスにしようかとも思ったが、フィンランドの鉄道に乗ってみたかった。オール2階建て。200km/hでます。

タンペレの乗り換え時間が9分しかないので心配していたら、案の定10時56分になってもガンガン走ってる。遅れているらしい。大丈夫か? 到着5分くらい前に車内検札が来て「タンペレからバスですね」。ええ~っそうなの? 確かに「Bus」と書いてあるが、そういう呼び方かと思っていた。

バスはどこで乗るかと聞いたら「階段降りたトコロに止まってますよ」。しかもバスで2時間だという! だったらヘルシンキから安いし3時間掛からないという直行バスにしとけばよかった。それにしても車内検札なければやばかったす! 100%駅で迷子になってたと思う。

13時10分にユバスキュラ駅に到着! ホテルにチェックインして荷物置きサービスパークへ。今日はレッキ日ということでノンビリした空気。整備もボチボチという感じ。トヨタの調子やいかに? と聞いてみたら「けっこういいかもしれません」。なんたって地元だ。

やっと十分なテストが出来ただろうし、ドライバーは3人ともフィンランド人。開幕前から一番可能性あると言われてきたラリーなのだった。今までも十分以上の結果を残してきただけに、一段と興味深い展開になると思う。というか残す5戦。全て楽しみにしていい。

見てたらスバルのレッキ車が戻ってきた。トヨタのドライバーかと思いきや、降りてきたのはシトロエンのミーク。あらま! シトロエンもWRX STIを使っていたのね。市販車の中で最もパフォーマンスあるということなんだろう。スバルにとって最高の勲章である。

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