スゲェ

文字通り魂消た。タマシイが消える、でございます。近くに行けば解るから、と言われていたのだけれど、マサシク街のド真ん中に、まるで模型のディスプレイの如くB747のモノホンが天を衝いている! 悪い冗談か、とさえ思うほど。4文字で表すなら『荒唐無稽』。54歳のジジイが久々に舞い踊ってしまった。

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写真だとスケール感が全く解らなくなる

入場料14ユーロ。もう入り口からワクワクしちゃってる! だって飛行機やらUボートやらがゴロゴロしてるんだもの。とりあえず気持ちを落ち着かせ、メインの展示場に入る。それが下の写真! 屋根からブラ下がっているロッキードF104とか、ホンモノだ。ダイムラーの液冷DB601エンジンもある。

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中央やや右でコッチ向いてるのがF104

この建物、1枚目の写真のピンク色。飛行機だけで10機近く。巨大な蒸気機関車が5両。クルマに至っちゃ何台あるのか解らない。しかも貴重なクルマばかり! ベンツ300SLなんかザコに感じちゃうほど。私はメッサーシュミットBf109見て感激す! 初めて実機を見た。思ったより小さい。

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ドイツ機と言えば、こいつとフォッケウルフFw190でしょ

も一つ。これまた写真や古い映像でしか見たこと無かったケッテンクラート。こんなに小さいとは! しかし! もっと驚いたのは、日記を書くためケッテンクラートで検索したら日本に動く実車があったこと。ユーチューブで見られます。けっこう機敏に動くのね! 機会あったらぜひとも見に行きたい。

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ケッテンクラート。左上は小型潜航艇

ユックリ見たいが時間が無い。続いて屋外展示。これまたF15だのミグ23だの模型のように並んでいる。ドレにしようか迷った末、Uボートに狙いを決めた。何と艦内に入れるようになっていた。超旧式とはいえ潜水艦。どうなっているんだろうか? ワクワクしながらラッタルを降りたら、狭い!

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Uボート!

もう通路は人がスレ違えない。艦首から操舵シート、乗員のベッド、浮上走行用のディーゼルエンジン、潜行用のモーターなど全て見られる。ちなみに最大深度100m。日本海軍のイ-400も120mくらいだったそうな。最新の自衛艦「そうりゅう型」は300mというが、そんなモンじゃないと思う。

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魚雷発射管!

一番奥に大きな建物があったので見に行ったら、何と! ロシア版のスペースシャトル『ブラン』である! 世界に唯一残っている実験機。それにしてもデガい! ちなみにサイズはスペースシャトルとほぼ同じ。この建物の中にはユンカースの3発機やアポロの月着陸船、ミュンヒ(バイク)などあって腰が抜けた!

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巨大!

もしドイツに行く機会あったなら、ぜひとも『シュバイアー技術博物館』に行ってみて欲しい。最低半日くらいの時間を取っておくこと。乗り物好きなら極上の素晴らしい時間を過ごせると思う。ということで本日はフランスのコルマーまで。フランクフルトから新型ゴルフ借りてジュネーヴまで行くのだった。

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こんな場所

コルマーは第2次世界大戦で破壊されなかったため、中世の建物や雰囲気がそのまんま残っているアルザス地方の小さな街でございます。ハウルの動く城のイメージになったことで日本人にも人気。夜はアルザスワインの厳しい修行と時差ぼけにより、ベッドに入った瞬間にスイッチが切れた感じ。


5 Responses to “スゲェ”

  1. Min より:

    いいなぁ〜ケッテンクラート。
    子供の頃、田宮の1/35で作りましたね。
    日本にもマニアのクラブがあるらしいですよ。
    しかし、小さい割には細かな動作がやりにくそうですね(笑)
    しかし、すごい博物館ですね。知らなかった。
    同じ工業立国でも機械に対しての思い入れのレベルが違うんでしょうか。
    ドイツは凄いなぁ…
    日本と同じ敗戦国なのに何故これだけの兵器を残す事が出来たのでしょうか。
    核実験で沈んだ長門。今引き上げて展示すれば色んな意味で価値がありそう。

  2. ケン より:

    こんなすごい博物館があったのですね。
    陸海空及び宇宙まで。図鑑で見た乗り物がいっぺんに見れるなんて素晴らしい。
    今は無理だけど、仕事リタイアしたら、見に行ってみたいもんです。
    でも嫁は良さがわからないだろうから、一人さみしく(楽しく?)行くようです。

  3. たいしょう? より:

    博物館いいですよね。
    数年前にスミソニアンの航空宇宙館に行った時のことを
    思い出しました。 あの時も朝から入って昼食も忘れて
    夕方まで詰めていました。 ドイツの博物館はスミソニアン以上に見所がありそうです。
    もう少し落ち着いたらゼヒ行ってみたいです!!

  4. Rotarycoupe より:

    メッサーシュミット!もしも航続距離が長かったら、バトル・オブ・ブリテンはどうなっていたんだろう。師匠の写真から、小ぶりなことが良く分かります。いっぽう我が国の零戦は写真で見るよりも実物が大きく感じますね。特に前期型(二一型と書かないと怒られるかな)。最新の戦闘機も、見かけが大きいほど航続距離も長い傾向。
    もしも零戦の航続距離が月並みだったら、護衛が付けられないので中国の奥地を爆撃することは諦めざるを得なかっただろうし、ということは中国戦線が伸びきることもなかったかもしれない。メッサーシュミットの航続距離が長ければロンドンはどうなっていたか、、、ミサイルも空中給油機もない時代の戦闘機の航続距離は、歴史を変えたかもしれないです。
    そんな妄想にふけりながらの博物館めぐり、してみたいなぁ!

  5. Zentu より:

    私も経験ありますよ、シュパイヤー。あのジャンボは滑り台があり子供達や観光おじさんの遊び場でした。1週間くらいいて土日は暇だったので博物館やら世界遺産の教会やらオープンカフェを堪能してました。ドイツの博物館って日本人のエンジニアにとっては全く飽きない所です。日本食家は無かったのであまり日本人と縁の無い都市なんでしょうね。

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