スモールオーバーラップ追加(8月1日)

あらま! ついに松下センセまでブログでIIHSの衝突安全評価についてコメントを書き始めた! 皆さんユーロNキャップばっかり向いていてスモールオーバーラップのことなど無視してましたから。今や一番興味深いテストはIIHSであります。数日前に何車種か追加になってます。

最新のIIHSの評価

メディアの皆さん付け焼き刃だから発表内容をそのまんま信じちゃってる。『TOPセーフティピック+』ならエラいと思っているワケです。IIHSは駆け引きがあったりメーカーの戦略があったり。基本的には総合評価じゃなく、衝突動画や試験毎のコメントから情報を得るべきだ。

ということでリーフの評価が追加されていた。スモールオーバーラップは『P』(てんでアカンな!)。動画を見ると、あらま! 最初の衝突で車体が右に動いたためメインの構造材に当たらず、20%くらいの一段と厳しいスモールオーバーラップになっちゃってる。

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上の写真はリーフのフロント部分。正面に伸びている構造材は、クワガタのように付け根から外に向かって開いてます。ここに当たれば衝撃を吸収してくれるのだけれど、こいつをビミョウに避けてしまった。もう少し修行すれば『A』評価くらいになるんじゃなかろうか。

そうそう。松下センセのブログ見たら、何と出力をkWでしか表記していない! 確かにkW表示になったからと言って、そいつを鵜呑みにするのだからさすが原理主義だ! 素晴らしい。ちなみにトルクの方はNmでも悪くないかな、と思い始めている。kgmと似てるからです。

参考までに書いておくと、原理主義とは経典に書いてあることをそのまんま守ろうという人達のこと。キリスト教ならカソリック風。ムスリムであればスンニ派。仏教だと上座部仏教の、さらに熱心な人です。翻って「決まりをそのまんま守る」という行動する人にも使われ始めている。

融通が利かないものの、経典さえ守っていれば自分で判断する必要がないので楽かもしれません。先日松下センセに会ったら「たまには攻撃してくれないとギョウカイが盛り上がらないよ」と言われたので書いておきます。そういや最近は伏木センセともバトルってないす。


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