チャイルドシート新情報(6日)

日本の自動車メーカーに聞くと、皆さん「チャイルドシートは絶対に後席!」と断言する。しかし衝突実験をしたことがあるか聞くと、これまた皆さん「していない」。エアバッグさえ展開しないようにしておけば前席でもいいでしょ、と言っても絶対ダメだと譲らない。

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ボルボのセーフティセンターに行くと、チャイルドシートを助手席に装着している。聞いてみたら「どの席でも安全性は同じ」。衝突実験しているのかと聞いたら「たくさんやってます」。ここまでは以前どこかで書いた気がします。今回はその先を聞いてみました。

前向きか後ろ向きか、である。ボルボの実験によると、4歳くらいまでの幼児は前向きに乗せたらアブナイそうな。何でもアタマ重く、その割に首の骨が弱いため、最悪、抜けてしまうのだという。確かに幼児のアタマ、デガいです。競技で使うハンズみたいなものが必要?

もし後席に後ろ向きで乗せる場合、軽自動車だと追突された時がアブナイ。そもそもクラッシャブルゾーン少ないため、直撃しそう。かといって日本車は助手席エアバッグのカットスイッチが付いていないため、助手席の後ろ向き装着は100%出来ない。

タカタのインフレーターのリコールの部品待ちのため助手席エアバッグを稼働しないようにしているクルマならいい? いやいや困った状況になってきましたね。現時点で一番安心なのは、4歳までセダンやミニバンの2列目シートなどの後ろ向き装着ということになります。

ただ子供を見ていられないという問題が。そんなこんなでヨーロッパ車の助手席にエアバッグをカットし、ISOフィックスタイプのチャイルドシートを後ろ向き装着するのが現時点で考えられるベストだと思う。ウチならボルボもパンダも対応してるから大丈夫かと。


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