チャデモ、欧米でコンボに一矢報いる!(23日)

今まで何度もバルセロナに来た。というか今年3回目。けれど試乗会でバルセロナに来てもハンドル握ってクルマの評価をするだけ、ということが改めて解ったですね。クルーズ船の取材、寄港地でどこに行ったらよいかというのも大切な情報。ということから街中の見所を探しまくる。するといろんなことが見えてくるから面白い。

志賀さんの頑張り、結果になりました

リーフが充電していた。あらら、と思って近づくと、チャデモですね。日産COOだった志賀さん、チャデモの普及に尽力した。欧米で立ち上げた急速充電システム『コンボ』にやっつけられると思いきや、アメリカもヨーロッパも稼働中の急速充電器はチャデモが多い。新設の充電装置を見たら、チャデモとコンボ両方に対応してる!

取材のため終日航海日だった水曜日を除き、毎日1万歩以上歩く。16日の土曜日は10046歩。15日が15380歩です。こんなに毎日たくさん歩いた記憶、ありません。クルマの仕事より健康的か? といっても毎日クルマやバイクを見てますけどね。興味深かったのは観光客の国籍。例えばバルセロナの場合、東洋系は韓国人がめちゃ多い!

グエル公園のサラマンダーの前で見ていると、韓国人ばっかり! 続いて中国人。日本人は30分で数組しかいなかった。受け入れ側の対応を見てると、日本人に超優しい。どこでも親切に対応してくれるし、一度も不快な気持ちになったことなど無し。良質な日本人観光客が増えイメージ良くなった後、大幅に減った、という状況らしい。

先日も「いいたい放題」の若手と話をしていて痛感したのだが、日本人の若手は旅をしなくなった。特に海外に出なくなったと思う。今や飛行機代なんか国内より安いくらい。豪華さを求めなければホテルも食費も日本と同じくらいで済む。海外を見ないと日本の良さも課題もわからないです。皆さんぜひ来年は海外修行してみたらいかがか?

仕事の出張は、やはりダメです。どうしても使命感が勝りますね。

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